ドル/円は小陽線で終えていますが、上下の抵抗を抜け切れておらずレンジ内の動きに留まっています。105~107円のレンジ内から抜け出していないので売り買いともに引き付けて。買いは105.60-70の押し目待ちとしています。損切りは浅い場合で105.40、深い場合は104.90で撤退です。売りは106.30-40の戻りを軽く売って107.10に損切りを置くか106.70-80の戻り待ち。この場合の損切りは107.40で撤退です。105円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、104.50割れで終えた場合は一段の下落に繋がり易くなります。
ユーロ/ドルは小反発。単体では上昇余力の強いものではなく、上値も切り下げていますが、5/14に付けた1.0775を基点とするサポートラインの下値抵抗が1.0740-50にあり、これを守っている間は下値余地も拡がり難い状態です。買いは様子見か1.1690に損切りを置くなら1.1750以下で軽く試し買い程度に。売りは1.0820-30で戻り売り。損切りは1.0870で一旦撤退です。1.20台に値を戻して引けない限り、下値リスクを残した状態です。
ユーロ/円は前日の陰線を陽線で切り返しており、上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れにあることや、2手前の陰線が短期トレンドに変化を生じさせており、上値余地が限られる可能性も高い状態です。買いは様子見です。売りは125.50-60で戻り売り。損切りは126.10で一旦撤退です。127円台に戻して引けるまでは下値リスクがより高い状態です。
ポンド/ドルは陽線で切り返して実体を1.30台に戻しています。1.30割れが"ダマシ"であった可能性がありますが、下値リスクがより高い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.3050-60で戻り売り。損切りは1.3110で撤退です。これが付いた場合は"ニュートラル"な状態に戻します。1.2800割れで越週するか1.2600割れで終えない限り突っ込み売りにも注意が必要です。
ポンド/円は大陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れから上抜けていないので、買いは様子見か、135.80に損切りを置くなら136.50-60以下で軽く試し買い程度に。売りは138.80-90で戻り売り。損切りは短期トレンドを"ニュートラル"な状態に戻す139.60で撤退です。140円台定着を見るまでは下値リスクを残します。また136円割れで終えた場合は下値余地がさらに拡がり易くなります。
豪ドル/円は陽線で切り返しており、短期トレンドの変化は認められません。買いは76.50-60の押し目待ちとします。損切りは下値リスクが点灯する75.90で撤退です。売りは様子見か77.50-60の戻りを軽く売って77.80で撤退です。78円台に値を戻して引けるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。
今日は久しぶりに六本木で食事。お魚料理の居酒屋風のお店でした。カジュアルな感じでつまみ系も充実していましたが、6:30pmちょいすぎでお勧め料理のメニューに載っていたブリカマは既に完売。というわけでお刺身盛り合わせ、卵焼きや鳥のから揚げなどのお酒に合うメニュー、サラダ類も美味しく頂き、後から合流した女子1名と3人で久~し振りの外食でした。9:30過ぎまでいましたが、お店は各テーブルの間隔はそこそこあったものの、ほぼ満席状態でした。10時には終われない感じでしたね。人形町とはずいぶん異なります。世の中は少しずつ元に戻りつつあるのでしょうか。油断は禁物ですね。でも気の合う人と会ってお話したり飲んだり食べたりはやっぱり楽しいし心の栄養にもなりますね。