ドル/円は小幅続落となりました。新型コロナウィルスの二次感染への懸念やアジアの地政学的リスクが円買いに繋がっており、ドル高、円高の動きとなっています。2手の陰線ともに下げ余力の強いものではありませんが、106.60-70の抵抗を守り切れずに終えた場合や106.50割れを見た場合は下値余地がさらに拡がり易くなります。ドル買いは様子見か106.60台を軽く買って106.40で浅めに撤退。ドル売りは107.40-50の戻りを売って107.70で浅めに撤退するか、107.90-00の戻り待ちとしています。この場合の損切りは108.60で撤退です。短期トレンドは108円台で終えれば下値リスクが若干後退しますが、109.60超えで終えない限り、変化しません。
ユーロ/ドルは続落となりましたが、1.1200-10の下値抵抗には跳ね返さ絵ています。一方で1.14台乗せにも失敗した流れにあり、1.1330~1.1370ゾーンの上値抵抗を一気に上抜ける野茂難しそうです。1.14台で越週した場合は一段の上昇へ。買いは1.1210-20で押し目買い。損切りは1.1180で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。売りは1.1330-40で戻り売り。損切りは1.1390で撤退です。
ユーロ/円は続落。日足の形状が悪化しており、下落リスクがやや高い状態です。119円割れで終えた場合は調整下げに留まらず、一段の下落リスクが点灯します。買いは様子見か119.10-20まで引きつけて。損切りは118.40で撤退です。売りは121.40-50の戻り待ち。損切りは122.20で撤退です。
ポンド/ドルは小幅続落となりました。日足は下値を切り上げる流れを維持していますが、1.27台を回復しない限り、下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見か1.2400-10で押し目買い。損切りは1.2370で浅めに撤退です。売りは1.2620-30の戻り待ち。損切りは1.2690で撤退です。
ポンド/円は小幅続落。134.00-10の下値抵抗を守っていますが、割り込んで終えた場合や133.50割れを見た場合は132円方向への一段の下落リスクが生じます。買いは様子見か133.90-00で押し目買い。損切りは133.40で撤退です。売りは1日様子見です。強い上値抵抗は135.60-70にあります。
豪ドル/円は小幅続落となりました。下げ余力の強いものではありませんが、72円割れで終えた場合は調整下げに留まらない可能性が生じます。買いは様子見か72.90-00の押し目を待って軽く買い狙い。損切りは72.40で撤退です。売りは74.30-40の戻り待ちとします。損切りは74.70で一旦撤退です。
今日はこれから投資顧問業協会の総会とミーティングで外出します。午前中はレポートの締め切りもあって今日のランチはセブンイレブンのミックスサンドイッチとコーヒーで軽く済ませました。今週から水星逆行の時間帯に入っています。相場も振らされそうな予感?