ドル/円は全米製材研究所がアメリカのリセッション入りを宣言、ドル/円、クロス/円は反落しています。ドル/円は107.90-00の下値抵抗を守っていますが、107.50割れで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。買いは108.00-10で押し目買い。損切りは107.40で撤退です。売りは様子見か109.40-50の戻り待ちとしています。損切りは浅い場合で109.80、深い場合は110.20で撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続落となりましたが、1.1260-70の下値抵抗には跳ね返されています。一方で、週足の上値抵抗が1.1370-80にあり、先週末はこれにぶつかった状態にあるので1.14台で越週するまでは上値余地の拡がり難いでしょう。買いは1.1270-80で押し目買い。損切りは1.1190で一旦撤退としています。短期トレンドは1.1150割れでニュートラルな状態に戻します。売りは様子見か1.1370-80の戻り待ち。損切りは1.1420で一旦撤退です。
ユーロ/円は前日足から上寄りのスタートとなりましたが、実体の大きい陰線引けとなり、下値リスクが高いものです。値動きの中で122円割れを見て、調整下げ局面に入った可能性が点灯中です。119.50割れで越週しない限り、調整下げの範囲内となるので突っ込み売りにも注意が必要です。買いは下値リスクが点灯しているので様子を見た方がいいでしょう。売りも様子見か123.20-30で戻り売り。損切りは124.10で撤退です。
ポンド/ドルは前日足から上織のスタートとなりましたが、寄せ線で終えています。上昇余力の強いものではないので、買いは1日様子見か1.2600-10の押し目があれば軽く買い狙い。損切りは1.2550で一旦撤退です。短期トレンドは1.2500割れでニュートラルな状態に戻します。
ポンド/円は反落。140円超えトライに失敗したことや値動きの中で137.50割れを見て短期トレンドをニュートラルな状態に戻しています。調整下げ局面に入った可能性が高く、買いは様子見に転じます。売りは139.00-10の戻り待ち。損切りは139.80で撤退です。
豪ドル/円は小反落。下値を切り上げる流れを維持していますが、上値余地が限られる可能性が高いので買いは1日様子見か75.10-20の押し目があれば買い狙い。損切りは74.60で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。74円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。
今日はこれからWebセミナーで外出します。続きは明日また++