今日は午後から外出の予定です。朝のコメントの一部を掲載しておきますので参考になさってください。コロナウィルスの感染拡大もようやく少し落ち着いた様子ですが、海外はまだまだ。日本ももう少しの我慢ですね。少し先が見えてきたような気がしますけど油断は禁物か。
ドル/円は小幅続落となりました。下げ余力の強いものではなく、下値抵抗も守って終えていますが、短期トレンドの変化が認められないので、ドルの戻り売り方針で。短期トレンドは108円台に実体を戻さない限り変化しません。
ドル買いは様子見か106.10-20で軽く試し買い。損切りは105.80で浅めに一旦撤退です。ドル売りは107.10-20で戻り売り。損切りは浅い場合で107.70、深い場合は短期トレンドが変化する108.20に置く必要があります。
日足の上値抵抗は107.10-20、107.50-60、107.80-90に、下値抵抗は106.50-60、106.00-10、105.40-50にあります。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり上値を切り下げる流れに変化が認められませんが、下値抵抗も守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。直近の陰線が上値トライに失敗しているので、今日も上値の重い展開となりそうです。買いは様子見とします。売りは1.0870-80で戻り売り。損切りは1.0930で撤退です。短期トレンドは1.10台を回復して引けない限り変化しませんが、1.0790-00、1.0740-50に強い下値抵抗が控えており、1.0700割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要でしょう。
ユーロ/円は陰線引けとなり、上値を切り下げていますが、115.50-60、115.00-10にやや強い下値抵抗があり、これらに跳ね返される可能性にも注意が必要です。買いは115.00-10で押し目買い。損切りは下値リスクが再び高くなる114.40に置く必要があります。売りは1日様子見か116.30-40で戻り売り。損切りは117.20で撤退です。117円台で終えれば日足の形状が改善してもう一段上値余地が拡がり易くなりますが、この場合でも中期トレンドが弱いので急伸にも繋がり難いでしょう。