今日は午後からマネースクウェアさんのWebセミナーの収録で出かけることになっています。今朝のコメントの一部を掲載しておきますので参考になさってください。
ドル/円は2手連続小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げています。米4月の雇用統計は14.7%、就業者数も2050万人減と戦後最悪の数値となったものの予想より悪化しなかったとの判断が優勢となっています。
日足の上値抵抗が106.90-00にあり、これを上抜けて終えれば若干上値余地が拡がる可能性が生じますが、短期トレンドは108.00-10の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。また、この場合でも108.60-70に週足の上値抵抗が控えており、ドル急伸にも繋がり難いでしょう。一方下値も、106.00-10以下に強い抵抗が控えており、104円割れで越週しない限り、ドル急落にもまだ繋がり難い状態です。
今日のドル買いは1日様子見か106.10-20の押し目待ち。損切りは105.70で一旦撤退です。ドル売りは106.90-00で戻り売り。損切りは浅い場合で107.30、深い場合は107.60で一旦撤退です。
日足の上値抵抗は106.90-00、107.40-50、108.00-10に、下値抵抗は106.10-20、105.40-50にあります。
ユーロ/ドルは寄せ線に近い形の足で終えていますが、1.0870-80の上値抵抗にぶつかって押し戻されており、下値リスクがより高い状態です。一方で、1.0770-80以下にやや強い下値抵抗が控えており、このレベルでの売りも慎重に。買いは様子見です。売りは1.0890-00で戻り売り。損切りは1.0930で浅めに撤退です。1.10台を回復して引ければニュートラルな状態に戻して下値リスクが軽減されますが、1.12台で越週するまでは下値リスクを残します。
ユーロ/円は2手連続小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げていますが、個々の足が強いものではなく、また、トレンドも弱い状態にあることから、戻り売り方針継続とします。買いは様子見です。売りは115.90-00で戻り売り。上値余地を116.30-40まで見て置く必要があります。損切りは116.60で一旦撤退です。117円台に実体を戻した場合はニュートラルな状態に変化しますが118.50超えで越週するまでは下値リスクを残します。
今週は週末の米小売売上高やNY連銀製造業景気指数まで、注目材料に欠けるため週初は様子見の展開となりそうです。
今日もお弁当を持参。のり弁とブロッコリー、ミニトマトのサラダです。おかずは定番の鮭の塩焼きといり卵、焼いたお肉を少々。副菜に昨日の夕食の余った春菊の胡麻和え。春菊の胡麻和えは手抜きでも結構美味しくできますよ。春菊(一把)は2分湯がいて冷水にとって絞ります。タレは醤油大1弱、砂糖大1、すりごま大2をよく混ぜて絞った春菊と和えるだけです。本当はゴマをフライパンで炒ってすり鉢でするのがいいんでしょうが、手抜きでも十分イケます。