ドル/円は直近の日足が値幅が小さく寄せ線に近い形の足で終えています。上下の抵抗を抜け切れていませんが、下値リスクがより高い状態にあるので戻り売り方針継続としています。一方で107円台の下値抵抗も守っており、107円割れで越週しない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か107.40-520の押し目待ち。損切りは107.10で浅めに一旦撤退です。売りは108.20-30の戻りを軽く売って、損切りを浅くするか108.50-60の吹き値待ち。この場合の損切りは短期トレンドをニュートラルな状態に戻す109.10で撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続落となりました。下げ余力の強いものではなく、また、強い下値抵抗ポイントにありますが、トレンドが弱い状態にあるので1.1180-90での戻り売り方針で。損切りは1.123で手鯛です。短期トレンドは1.1350超えに値を戻さない限り変化しません。買いは様子見です。
ユーロ/円は小幅続落となりました。既に9手連続陰線引けとなっていることや、個々の足が強い下げエネルギーを持ったものでなないので、小反発の可能性がありますが、トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは121.20-30の戻り待ち。損切りは121.80で一旦撤退です。120.50割れで終えた場合は一段の下落リスクに要注意。
ポンド/ドルは陽線で続落を食い止めていますが。強い上昇エネルギーも感じられず、また、上値抵抗にもぶつかっています。1.2520-30での戻り売り方針で。損切りは1.2570で一旦撤退するか、短期トレンドが変化する1.2610で撤退です。買いは様子見としています。
ポンド/円は小幅続伸となり、上値余地を探る動きに繋げていますが、トレンドが弱く上値を切り下げる流れに変化が認められません。買いは様子見です。売りは135.10-20で戻り売り。損切りは135.60か深い場合は短期トレンドが変化する136.10で撤退です。
豪ドル/円は陰線引けとなり、続落しています。単体では下げ余力の強いものではなく、短期トレンドの変化も認められませんが、日足の形状が悪化しているので買いは様子見か75.30-40で軽く押し目買い。損切りは74.80で撤退です。
今日は久しぶりに暑い東京です。32℃とのこと。セミナーの構想もあるので暑くて頭がぼーっとなりそうなお昼は外に出ずに持ってきたサンドイッチでおしまいです。
さて明日はストックボイスの「マーケットワイド」10:15~10:25amにスタジオでお話しすることになりました。若林栄四の最新刊の視聴者プレゼントもあります。お時間があれば是非ご覧ください。東京MX2でご覧いただけます。