ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり、上値を切り下げており、上値が重い感がありますが、110.80-90の下値抵抗も守っており、1月初めの底打ちから下値を切り上げて来た流れに変化が認められません。突っ込み売りにも注意が必要です。一方で、上値も111.50-70ゾーンにやや強い抵抗が出来ており、112.00超えで終えない限り、上値余地も拡がり難くなっています。買いは111.00-10で軽く買って110.40で撤退としています。損切りが付かない場合でも110.70以下で終えた場合は、日足の形状が悪化するので買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは様子見か111.50-70ゾーンで戻り売り。損切りは112.20で撤退です。短期トレンドは110.00割れで変化します。
ユーロ/ドルは小反発。日足、週足の形状が弱く、下値リスクが高いので買いは様子見です。売りは1.1260-70で戻り売り。損切りは1.1310で一旦撤退です。短期トレンドは1.14台を回復して引けない限り変化しません。
ユーロ/円は小幅続落となりましたが、下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗した形でで終えています。上値余地を探る動きが期待出来ますが、前日の大陰線が短期トレンドに変化を生じさせており、戻り売り方針で臨む必要があります。買いは様子見です。売りは125.30-40で戻り売り。損切りは125.60で浅めに撤退するか、深い場合は126.10で一旦撤退です。短期トレンドは126.50超えに値を戻さない限り変化しません。
ポンド/ドルは続落。下値リスクが高いものの、調整下げの可能性を残しているので1.3000以下の売りも慎重に。1.2800割れで越週した場合は下値リスクが高くなります。売りは1.3060-70で戻り売り。損切りは1.3110で一旦撤退です。短期トレンドは1.32台を回復して引けない限り下値リスクがより高い状態です。買いは様子見としています。
ポンド/円は続落。144円台に強い下値抵抗があり、これを守っていますが、調整下げに留まらない可能性があるので、買いは様子見としています。売りは145.00-10の戻り待ち。損切りは146.10で撤退です。
豪ドル/円は77.80-78.00の下値抵抗を守って終えており、小反発の可能性を残しています。週足も下値を切り上げる流れをかろうじて守っていますが、下値リスクがやや高いので、買いは様子見か77.60に損切りを置くなら78.00以下で軽く試し買い程度に。売りは78.60-70の戻りを軽く売って79.10で撤退です。80.20超えで越週するまでは上値余地も拡がり難いでしょう。
先週の金曜日は12:00pm発のあずさ号に乗って御柱祭で有名な上諏訪の諏訪大社を往復して来ました。毎年この時期は雪が積もっているのですが、全く残っておらずこの10年来初めての事です。それでもきりっとした空気と空の青さが印象的でした。トンボ返りだったので滞在時間が短くて、辺りを観光する時間は全くありませんでしたが山々の美しさが印象的でした。