ドル/円は直近の日足が小反落して終えていますが、下げ余力の強いものではなく、また、下値を切り上げる流れを維持しているので押し目買い方針継続としています。但し、110.40以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。ドル買いは111.30-40の押し目を軽く拾って110.70で一旦撤退するか、111.00-10の押し目待ちとしています。この場合の損切りは110.40で撤退です。ドル売りは様子見か112.30-40があれば軽く売り向かい。損切りは112.60で浅めに撤退です。短期トレンドは110円割れで変化します。
ユーロ/ドルは続落。下げ余力の強いものではありませんが、1.1450-60の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクにより警戒が必要です。買いは1.1290-00で押し目買い。損切りは1.1240で撤退です。ユーロ売りは1.1360-70で戻り売り。損切りは1.1430で撤退としています。
ユーロ/円は反落。カブセの陰線となっており、単体では下値リスクが高いものですが、下値を切り上げる流れを維持しているので、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは126.20-30で押し目買い。損切りは125.40で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。売りは様子見としています。
ポンド/ドルは続落。日足はやや下値リスクが高いものの、下値を切り上げる流れを守っています。直前に1.3150を付けており、一段の下落リスクに注意が必要です。買いは様子を見るか1.3140で撤退です。これが付いた場合は1.3000近辺の足元を固め直す動きが強まり易くなります。売りは1.3240-50の戻し待ちとします。この場合の損切りは1.3310で撤退です。
ポンド/円は陰線引けとなりました。下値を切り上げる流れを維持していますが、前日に変化の兆しとされる寄せ線が出ており、トレンド変化にも注意が必要でしょう。買いは様子見か147.00以下で軽く試し買い。損切りは短期トレンドが変化する146.40で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻しますが、144円割れで終えない限り、ニュートラルな状態を維持します。売りは様子見です。
豪ドル/円は値幅の小さい足が連続しており、値動きが乏しくなっています。短期トレンドは強気を維持していますが、80円の壁も越えられていないので買いは様子見か79.00-10の押し目を軽く拾って78.70で浅めに撤退です。78円割れで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
昨日は釉月で懇親会でした。いつもの厚揚げや旬の鹿児島産のタケノコを焼いたもの、赤牛のステーキ、赤貝の自家製山椒オイル和えは山椒の香りが効いていて、青菜や赤貝との相性がとても良かったです。定番のお刺身盛り合わせは藁でいぶした鰆やカツオの漬、金目鯛(皮目を軽くあぶっています)平目、アワビの蒸したもの、しめ鯖とどれも素晴らしかったです。お魚、野菜、お肉まで頂いて会話もお酒も弾み気が付けば10時近くになっていました。雨が降って暗い一日でしたが終わり良ければ全て良しになりました。