ドル/円は3手連続陽線引けとなり、111.00超えから新たな上昇トレンド入りした形となっています。短期トレンドが強い状態にあるので押し目買い方針継続としていますが、110.40以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。短期トレンドは110円割れで変化します。今日の買いは111.40-50の押し目を軽く拾って111円割れで浅めに撤退するか111.00-10の押し目を待って買い狙い。損切りは短期トレンドが変化する109.90で撤退となります。ドル売りは様子見か112.30-40があれば売り向かい。この場合の損切りは112.60で浅めに撤退です。
ユーロ/ドルは上ヒゲがやや長く実体の小さい陰線が2手連続しています。1.1350-60の日足の下値抵抗を守っていますが、短期トレンドの変化が確認できないので買いは1.1290-00の押し目待ちとしています。損切りは1.1240で撤退です。売りは1.1410-20で戻り売り。損切りは1.1460で撤退です。1.1460超えで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ユーロ/円は続伸。下値を急角度で切り上げ始めており、上昇スピードがやや増した感があります。買いは126.60-70で押し目買い。損切りは126円割れで一旦撤退です。売りは様子見としています。短期トレンドは125.50割れを見ない限り変化しませんが、126円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。
ポンド/ドルは続落。短期トレンドが強い状態にありますが、再度1.3200以下の下絵抵抗をトライする可能性がるので買いは1.3190-00の押し目待ち。損切りは1.3140で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。売りは様子見か1.3360に損切りを置くなら1.3320-30の戻りを軽く売り向かい。
ポンド/円は上ヒゲがやや長い足が出ており、上値トライに失敗した形です。トレンドが強い状態を維持していますが、買いは147.20-30の押し目待ちとします。損切りは126.40で撤退です。これが付いた場合は短期トレンドが変化します。売りは様子見です。
豪ドル/円は陽線引けとなりましたが、上昇余力に欠けるものであることや80円が壁となる可能性が高いので、買いは1日様子見としています。売りも様子見です。78円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。