ドル/円は、直近の2手の日足が値幅の小さいものに留まり、112.00±10銭の下値抵抗を守って状態で終えています。上値を切り下げる流れから抜け出しておらず下値リスクがより高い状態ですが112.50超えで終える事が出来れば下値リスクが軽減されて上値トライの動きが強まり易くなります。この場合でも113.00超えから厚くなる上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要でしょう。ドル買いは様子見か引き付けて。110.80で一旦撤退です。売りは112.20-30で売って11260で浅めに村議るか113円台の戻り待ちとしています。
ユーロ/ドルは反落。下げ余力の強いものではありませんが、1.16台の抵抗にぶつかって押し戻されており、短期トレンドは弱いままです。買いは様子見か1.14割れに損切りを置くなら1.1450-60の押し目があれば軽く試し買い。売りは1.1570-80で戻り売り、損切りは1.1630か、深い場合は短期トレンドをニュートラルな状態に戻す1.1660に置く必要があります。
ユーロ/円は陰線引けとなりましたが、上ヒゲがより長く上値トライに失敗した形です。一方で129円台前半の下値抵抗も守っておりこのレベルでの売りも慎重に。売りは130.00-10の戻り待ち。買いは下値リスクが高いので様子見です。
ポンド/ドルは陰線引けとなり1.2250超えにある強い抵抗を上抜けられずに反落しています。日足の形状が悪化しているので買いは様子見か引き付けた1.2990で撤退です。売りは1日様子見です。
ポンド/円は陰線引けとなり、直近の陰線が21日移動平均線の下に入り込んで日足の形状が悪化しています。買いは様子見です。売りは147.80-90の戻り待ち。損切りは149.10で撤退です。
豪ドル/円は小反落。下げ余力の強いものではありませんが、下値リスクがより高いので買いは様子見としています。売りは80.00超えの戻り待ちです。79.00-10にやや強い下値抵抗があります。
土曜日は名古屋での講演会を無事に終え、品川に到着したのが18時過ぎ。夕食に丁度良い時間だったので、その足でグランドセントラルオイスターバーへ。「本日のプラッター」の他に「厚岸」を追加して5個も牡蠣を食べてしっかりエネルギー補給をして帰りました。この他にグリーンサラダ+トマト、ニューイングランドクラムチャウダー、カラマリ(イカのフリット)にサービスのパン、カプチーノで終了。9時前には帰宅できました。朝4時半起きで週末のレポートを書いてからの名古屋行きだったので長い1日に感じましたが、美味しい牡蠣で大満足でした。