ドル/円は直近の日足が高値圏で引ける陽線で切り返しており、上値トライの流れを変えていません。114.60-70に強い抵抗があり、何度かこれにぶつかる可能性がありますが、トレンドが非常に強い状態にあるので、深い押しにもまだ拡がらないでしょう。また、日足の形状が強いので一旦上抜けてもおかしくありません。短期トレンドは112.50割れで終えない限り変化しませんが、日足の終値が113.40以下であった場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。買いは114.00-10の押し目待ちとしています。損切りは113.20で一旦撤退です。売りは基本は様子見ですが上値抵抗を試すなら115.10に損切りを置き、114.60-70超えで軽く売り向かい。
ユーロ/ドルは小幅続落。6手連続陰線引けとなる間に日足の形状が悪化しており、短期トレンドはユーロ弱気の流れに入っています。但し、1.1400~1.1460に強い下値抵抗があり、1.1300割れで終えない限り、売りも慎重に。買いは様子見か1.1380に損切りを置いて1.1450以下で軽く試し買い。売りは1.1510-20で戻り売り。1.1570で一旦撤退としています。短期トレンドは1.17台を回復すればニュートラルな状態に戻しますが、1.1750超えで終えない限り、下値リスクを残します。
ユーロ/円は実体が小さい陽線で続落を食い止めていますが、上値を切さげていることや、上ヒゲがやや長く上値トライに失敗しており、戻り余地が限られる可能性も高いと見ます。下値を切り上げる流れを維持しているので、突っ込み売りにも注意が必要でしょう。買いは様子見か130.00-10の押し目があれば軽く買い狙い。損切りは129.40で撤退です。売りは131.70-80で戻り売り。損切りは132.60で一旦撤退です。これが付いた場合でも133.10超えに日足の実体を戻さない限り、下値リスクを残します。
ポンド/ドルは小陰線で終え、直近の足が下値を切り上げて来た流れから若干下抜けて終えています。下値リスクがより高いので買いは様子見です。売りは様子見か149.60に損切りを置くなら148.90-00で軽く売り向かい。
豪ドル/円は続落。81.00-10の下値抵抗を守り切れずに終えた場合は下値リスクがやや高くなります。80円割れで終えた場合は再び豪ドル弱気の流れに戻します。買いは様子見です。売りは81.70-80の戻り待ち。損切りは82.20で一旦撤退です。
今日は朝6時に出社して毎日のレポートを配信してから、人間ドックに行って来ました。健康志向が強いせいかクリニックはかなりの混みようでしたが、受付やスタッフの女性たちがてきぱきと誘導して下さるのでスムーズに終わりました。オフィスにも近いので最近はこのクリニックで定期健診を受けています。