ドル/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。個々の足が強いものではないものの、110.40-50、110.00-10にやや強い下値抵抗が出来ており、110円割れで終えない限り下値余地も拡がり難い状態です。一方上値は111.00-10に日足の抵抗がありますが、これを上抜けて終えた場合は111.40-50、111.80-90にある一段と強い抵抗をトライする動きが強まり易くなります。但し、111.60-70に週足の上値抵抗があり、続伸した場合でも週足の終値はこの下に入り込む可能性があります。買いは110.40-50で押し目買い。損切りは109.40で撤退としています。損切りが付かない場合でも110.00割れで終えた場合は、下値リスクがやや高くなるので、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。ドル売りは111円台を売って111.60で一旦撤退です。短期トレンドは109.00割れで変化します。
ユーロ/ドルは寄せ線に近い形の足となりましたが、上ヒゲがやや長く1.1810-20の抵抗に届かずに押し戻されています。下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドの変化が認められないので押し目買い方針継続としていますが、もう一段押す可能性が高いので、買いは日様子見です。或いは1.1580に損切りを置くなら1.1650-60以下で軽く押し目買い。売りは様子見か1.1800-10で戻り売り。損切りは1.1870で撤退です。短期トレンドは1.1550割れでニュートラルな状態に戻します。
ユーロ/円は小幅続伸。直近の日足が130.00-10の抵抗を実体ベースで上抜けており、新たな上昇トレンド入りの可能性が点灯していますが、"ダマシ"となる可能性を残しており、130円台の買いは様子見です。買いは1日様子見か129.00-10の押し目待ち。損切りは128.40で撤退です。売りは130.60の損切りが付いたので様子見です。
ポンド/ドルは実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。相次ぐ政府高官辞任にメイ首相の急伸力が弱まるとの見方が強まったためですが、ほとんどの与党議員がメイ首相を支持との報が伝わり買い戻されています。短期トレンドの変化が認められませんが、1.3360-70の強い上値抵抗にぶつかっており、反発余地が限られる可能性にも注意が必要です。トレンドの変化が認められないので火は1.3200-10で押し目買い。損切りは下値リスクが点灯する1.3140で撤退です。売りは様子見とします。
ポンド/円は十文字の寄せ線に近い形の足で終え、寄り付き水準に押し戻されていますが、下値を切り上げる流れを維持しているので押し目買いとします。買いは146.20-30の押し目待ち。損切りは145.40で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。売りは様子見です。
豪ドル/円は82円台に実体を置く陽線となり、揉み合いを上抜けた形となりました。日足は上値トライの動きが先行していますが、週足、月足ともに不安定な状態にあり、84.50超えで越週しない限り、下値リスクへの警戒も必要です。買いは8.20-30の押し目待ちとしています。損切りは81.80で浅めに撤退。売りは様子見か82.90-00を売って83.20で浅めに一旦撤退です。
今日のランチは、朝に食べ損なった、セブンイレブンのサンドイッチで取り敢えず急場しのぎ。というのも、エレベーターが故障してしまい、修理中だからなのです。オフィスは9階にあります。1Fに繋がる外階段が螺旋階段になっており、降りる時は足元から地面が垣間見えます。高所がやや苦手の私は上るのはまだいいのですが、降りるのが怖くて辛いのです。現在3:30pm。今日は夕食までお預けとなりそうな予感。普段の食事で十二分に栄養を蓄えているので、体調的には全く問題なしなのですが....。帰宅が階段で降りることになったらと思うといや~な予感。