ドル/円は2手連続小陰線で終え、上昇一服となりましたが、新たな上昇トレンド入りしてまだ日が浅いため、深い押しにも繋がり難いと見られます。112.00-10での押し目買い方針で。損切りを浅くするなら111.70、深い場合は110.90で一旦撤退としています。或いは押し目をゆっくり待つなら111.50-60の押し目待ちです。短期トレンドは110円割れで終えない限り大きく変化しません。やや強い抵抗が112.70-80、強い抵抗が113.10-20にあるため、個々からの上昇は上下動を繰り返す可能性があります。
ユーロ/ドルは小幅続伸。上値トライの可能性に繋げていますが、1.18台はまだ壁となりそう。一方下値も1.16台半ばに下値抵抗があり、急落にも繋がり難いと見られます。買いは1.1640-50の押し目待ち。損切りは1.1600で撤退。売りは1.1770-80で売って1.1820で一旦撤退です。
ユーロ/円は小陽線で終えています。単体では上昇余力の強いものではありませんが、下値を切りあげる流れを維持しており、日足の形状も強い状態にあることから押し目買い方針で。短期トレンドは129.50割れでニュートラルな状態に戻します。売りは様子見です。下値抵抗は131.00-10にあります。
ポンド/ドルは上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗して押し戻されています。この反動で反発力が鈍い展開が予想されるので、買いは1日様子見です。売りは1.3270-80を軽く売って1.3320で一旦撤退です。1.3350-60の抵抗をクリアすればニュートラルな状態に戻しますが1.34台で終えない限り下値リスクを残します。
ポンド/円は寄せ線で終え。寄り付き水準に押し戻されています。下値を切り上げる流れを維持していますが、149円台乗せ定着に失敗しており、買いは様子見か146.90に損切りを置くなら148.00-10で軽く押し目買い。売りも様子見か150.20に損切りを置くなら149.00超えで軽く売り向かい。
豪ドル/円は強気を維持していますが、週足の上値抵抗が84.00超えにあり、これをしっかり上抜けて越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは83.00-10で軽く買って損切りを浅くするか82.60-70の押し目待ちとします。売りは様子見です。
連休中は酷暑でしたね。そんな暑い中、友人が誕生日をお祝いしてくれました。前日の夜は祇園川上で鱧三昧。美味しい冷酒とハズレの無いお料理を堪能しました。加藤シェフのお料理は日々進化しているようです。そして昨日はなかなか予約が取れない「りょうりやステファンパンテル」さんでフルコースのランチをご馳走になりました。初めて伺うお店で楽しみにしていたお店です。食材は勿論吟味されたものですが、お野菜も美味しくて、ソースにも工夫があって驚かされました。和の食材と仏の融合で味に深みがあり、奥行きが拡がります。トマトベースのソースかと思いきや、イチゴとスパイスの組み合わせだったり、変わってるかと思うと不思議と素材に良く合います。前菜(香ばしいトウモロコシが美味しかったです)、スープ、お魚(アユの中骨に尾頭が付いたものと、身の部分が別々に置かれていました。頭、中骨、しっぽはカリッと素揚げに。身の部分は胆をペースト状にして身に戻してサンドしてあります。これをオーブンで焼いたもの。)お肉(羊のロースト)、デザート。お皿にチョコレートで誕生日のメッセージも書いて頂きました。誕生日であることを言った覚えがなかったのでサプライズ企画にびっくり。こんな素敵な誕生日祝いは初めてです。往復の新幹線だけ取って後はお任せの2日間です。短時間での往復でしたが酷暑の中、先祭りも重なって山鉾も観ることができて忘れられない思い出の一つとなりました。