ドル/円は直近の日足が前日足から下寄りした位置に陰線が出ており、下値リスクが高い状態に変わりありません。一方で104.60~105.00ゾーンには長期的な下値抵抗があり、一旦下抜けても押し戻される可能性の高いところです。短・中期トレンドともに弱い状態にあるので、基本戦略はドルの戻り売り方針継続としていますが、105.00以下の売りも慎重に。ドル買いは様子見か103.90に損切りを置くなら104.60-70で軽く押し目買い。鵜rは105.10-20で軽く売って損切りを浅くするか106.00-10で戻り売り。短期トレンドは107円台を回復しない限り、ドル弱気の流れ。
ユーロ/ドルは小陽線で切り返しましたが、単体では上昇余力の強いものではないことや、1.24台に乗せ切れていないので反落の可能性にも注意が必要です。買いは1.2280-90以下の押し目待ちとしています。売りは様子見か1.2420で撤退です。短期トレンドは1.2200割れで変化します。
ユーロ/円は前日足から下寄りした位置に寄せ線に近い形の足が出ており、寄り付き水準に戻した形ですが、前日に大陰線が出ており、反発余地が限られる展開が予想されます。買いは様子見です。売りは129.90-00で戻り売り。損切りは131円超えで一旦撤退としています。短期トレンドは131.50-60の抵抗をクリアすればニュートラルな状態に戻しますが。132円超えで終えない限り、下値リスクを残します。
ポンド/ドルは小反発。短期トレンドはポンド強気の流れを維持していますが、上昇余力の強いものではないので、1.42超えの上値抵抗をこなせない可能性にも注意する必要がありそうです。1.4100-10の押し目待ち。売りは様子見です。短期トレンドは1.4000割れで変化します。
ポンド/円は148.00-10の下値抵抗を実体ベースで守っていますが、前日の大陰線が下げ余力の強いものであることから、反発余地が限られる可能性にも注意が必要です。買いは様子見か引き付けて。147.40で撤退。売りは149円台を売って150円超えで撤退です。150円台に日足の実体を戻した場合は下値リスクが軽減されます。
豪ドル/円は続落。80.00前後には長期的な下値抵抗がありますが、トレンドg亜弱いので買いは様子見です。82.20-30の抵抗を実体ベースで上抜けてくれば下値リスクが軽減されます。買いは様子見です。売りは81.50-60で戻り売り。損切りは82.60で撤退です。
週末は友人たちと京都でお花見して来ました。計画した当初はお花見にはまだ早いので北野天満宮の天神市をメインに考えていたのですが、予想外の暖かさに開花が進んだようで、どこに行ってもほぼ満開の桜を見ることが出来ました。「そうだ京都、行こう」でおなじみの醍醐寺の桜も満開。空の青と良く合って本当に綺麗でした。まさしくHPのような感じです。
http://www.daigoji.or.jp/wp/sakura/reihoukan
変わったところでは、「勧修寺(かじゅうじ)」を見学した帰り、"ついでだから小野小町のお寺にも寄ってく?"とみんなで立ち寄った小野小町のゆかりのお寺「随心院」で、はねず踊りの奉納舞を見られたこと。小野小町を偲んで小野小町と深草少将に扮した地元の少女たちが踊りを繰り広げます。8~12歳位までの女の子たちですが、踊りの基本がしっかりとしているので、優雅で美しくきりっとした表情の中に爽やかな色気も感じられます。本番前の前日にお寺の中のお庭に面した大部屋の舞台で鑑賞しましたが、1年に一度しかない行事、しかも偶然そこに居合わせて素敵な踊りを見れて幸せなひと時でした。
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000115
京都なのになぜか夕飯は「四川料理」。金曜日に京都御苑内にある近衛邸跡の糸桜を満喫した帰り、二条城のそばにある「大鵬」という中華料理のお店で食事しました。地元の人が行くような普通の中華屋さんですが、4日前に予約しようと思ったら既に満席。当日席もあるようだったので、ダメ元で行ってみようということになり、6:05頃に到着。たまたま6人掛けのお席が空いていてそこに座ることが出来ました。まずは前菜によだれ鶏の四川風とおつまみに搾菜。お勧めの麻婆豆腐は山椒の辛さが後から来る優しい辛さです。確かに美味しいです!ラー油の辛さではなく優しく癖になる辛さです。黒酢酢豚、京野菜の塩炒め、小龍包、酸辣湯のおそば、チャーハンなど。3人で飲んで食べても11000円ちょっと。紹興酒がお料理の安さから比べるとちょっとお高めかな。お店の場所はJR二条駅からすぐですが、ちょっとわかり難いところにあります。B級グルメとしてはコスパはかなり良い方だと思います。お腹がいっぱいになって外に出る頃には待っている人たちがかなりいました。