ドル/円は直近の日足が値幅の小さい足で終えていますが前日の陽線が短期トレンドに変化を生じさせており、暫くは上値トライの動きが強まる可能性が高くなっています。一方で、週足は上値を切り下げる流れの中にあり、中期トレンドが強いわけではないので、ドル急伸にも繋がり難いと見られます。買いは110.00-20近辺までの押し目をゆっくり待って110円割れに損切りを置くか浅い押し目を拾って損切り、利食いも浅めに。111.30-40にやや強い上値抵抗があります。
ユーロ/ドルは陽線で切り返しましたが、日足の形状は安定していません。1.1210-20の上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。買いは1.1110-20の押し目を待って1.1040で一旦撤退するか、1日様子見です。売りは様子見か1.1210-20で軽く売って1.1240で撤退。1.1260-80にやや強い上値抵抗があります。
ユーロ/円は小幅続伸。123.70-80の抵抗を上抜けて頭一つ上抜けた感がありますが、直近の日足が上昇余力の強いものではないので、買いは無理せず123.50以下の押し目待ちとします。損切りは122.40で撤退。売りは様子見か124.60で一旦撤退です。短期トレンドはニュートラルな状態ですが、125.50超えに日足の実体を乗せて来れば一段の上昇に繋がり易くなります。
ポンド/ドルは小陽線で終えており、下値をゆっくりと切り上げていますが、短期トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.2780-90で戻り売り。損切りは1.2860で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻しますが、1.30台超えで越週するまでは下値リスクを残します。
ポンド/円は値幅の小さい足に留まっており、上値を切り下げる流れからは完全に上抜けきれていませんが、138.98に位置する200日線を守って反発に転じており、先週の138円台で一旦底打ちした可能性が高くなっています。一方で140円台の足元の弱さを残しており、買いは140.00接近場面の押しを待つか141.50-60以下で軽く拾って141円割れで浅めに一旦撤退です。売りは様子見とします。
豪ドル/円は84.00-20の抵抗をクリアして短期トレンドは一段の上昇の可能性が点灯中ですが、31週移動平均線が84.70に位置しており、これを上抜けきれない可能性にも注意が必要です。買いは83.60-70の押し目待ちとします。損切りは83円割れ。売りは様子見です。
今日のランチは日本でのランチが最後となる若林さんのリクエストで「おが和」の焼き鳥重に。出足が早く、到着した時には既に1Fは満席でした。2階のお座敷は座卓と座椅子で4人掛けが3つあります。昔の日本家屋そのままで床の間、欄間があってなんだか懐かしい感じがします。我々は和箪笥の側の席へ。相変わらずブレない味です。スープ、香の物付で¥1000でした。