❖いまだに達成できず❖
これは友人が達成したホールインワンの記念品である。実はホールインワンの記念品をもらうのは今年だけで2回目である。自分のこの日に備えて、毎年、『出来るわけない』と思いながらも渋々入るゴルファー保険。しかし、保険を使ったことがない。来年こそは自分の番かな、と保険の申込書を握っている。
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「どこまで戻せるか」
先週のレポートでは、D点に注目した。D点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、D点を通過した直後より反発に転じ、AFラインを超えてきた。
次の注目日は12月30日前後である。
A点水準:約640万円
B点水準:約540万円
C点水準:約480万円
今週のポイントは反発上昇はどこまで続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
EFラインに注目したい。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているEFラインを超えていくことが必要になるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開となっている。上値抵抗線EFラインが存在している。F点が位置する時間帯が変化日となり、再び下値を試す動きとなることが考えられるからだ。
この場合、500万円を割り込んでいくことになる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。D点が位置する時間帯より値を上げている。また、右肩上がりのCFラインが下値支持線となり反発している。そして、上値抵抗線として存在していたAFラインを超えてきているからだ。
この場合、600万円台を回復することが必要となる。
雲のねじれの位置から反発に転じていることがわかる。この場合、雲の下限が上値の第一メドになる。ただし、基準線の手前で同事線を示現し先週末の取引を終えているのが気にかかる。
「堅調な展開を維持できるか」
先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点を通過した直後より再び値を上げ始めている。
次の注目日は12月29日前後である。
A点水準:約45万5000円
B点水準:約29万円
C点水準:約39万円
今週のポイントは反発上昇はどこまで続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。週央にB点が位置する時間帯を通過する。したがって、B点の位置が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。A点が位置する時間帯より値を上げて来ている。下値支持線としてADラインが控えているからだ。
この場合、50万円を窺う動きになっていこう。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、AEラインを超えると『時間の逆行』となることから、大きく上昇することは考えにくいからだ。
この場合、40万円を割り込むことが考えられる。
雲の下限を割り込んだものの、雲の下限で推移し粘りを見せている。ここでは雲のねじれの位置が接近している。
「節目を超えることが出来るのか」
先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯が通過することで新しい流れが出るのか否かに注目したのだ。
実際には、B点以降反発上昇に転じている。
次の注目日は1月1日前後である。
A点水準:約120円
B点水準:約70円
C点水準:約40円
D点水準:約90円
今週のポイントは節目を超えていくことが出来るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
AEラインに注目したい。節目の水準で上値抵抗線としても存在しているAEラインを超えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。AEラインが上値抵抗線として存在している。また、C点が位置する時間帯に陰線が出現しているからだ。
この場合、再び100円を割り込んでいくことが考えられる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。B点が位置する時間帯より上昇している。上値抵抗線ADラインを超えてきている。そして、この先には右肩上がりの下値支持線DEラインが控えているからだ。
この場合、120円を超えていくことになろう。
雲のねじれの位置より上昇に転じ、雲の下限に接近したのだが、その下限が上値抵抗線となり立ちはだかっている。雲の中に入ることが出来るのか否かがポイントになる。