川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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4月19日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「高値を更新」

先週のレポートではB点に注目した。B点が位置する時間帯をつうかすることで、新しい流れが出るのか否かに注目したからだ。

実際には、B点を通過した直後より値を上げBCラインを越えて新しいペンタゴンが描き足されると同時に高値を更新した。

次の注目日は4月22日前後である。

A点水準:約640万円
D点水準:約700万円

ビットコインチャート

今週のポイントは上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、少なくともBEラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。なお、BEラインを割り込むと『時間の逆行』状態が生じる可能性が出てくる。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。B点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続き、ABEライン水準を上放れている。また、右肩上がりのBDラインが下値支持線として存在している。そして、BEラインが下値支持線として控えている。
この場合、700万円台に乗せていくことが期待される。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。右肩上がりのBCラインに沿って上昇していたのだが、そのBCラインから下放れてきているからだ。
この場合、600万円を割り込んでいくことが考えられる。

ビットコインチャート

雲の上方を維持しながら上昇トレンドが続いている。

「上昇トレンドは続いている」

先週のレポートでは、BDラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、BDラインに沿った展開が期待されたからだ。
しかし、実際にはBDラインに沿ってD点に引き寄せられた後、そのD点より大きく上昇した。すなわち、上値抵抗線CGライン、AGラインを越えて更に右上に新しいペンタゴンが描き足されることになった。

次の注目日は4月20日前後である。

A点水準:約27万3000円
B点水準:約22万5000円
C点水準:約25万円
D点水準:約23万5000円
E点水準:約21万円

イーサリアムチャート

今週のポイントは上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
AFラインに注目したい。上昇トレンドが続くのであれば、上値抵抗線AFラインを越えていくことが求められるからだ。このAFラインを超えると、現ペンタゴンの中でも堅調な展開を続けていくことが期待できる。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。D点が位置する時間帯より大きく上昇している。下値支持線としてAGライン、CGラインそしてDGラインが存在しているからだ。
この場合、30万円が見えてくる。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。E点が位置する時間帯が変化日となる可能性がある。また、上値抵抗線AFラインおよびFGラインが控えているからだ。
この場合、23万円を試す動きになっていこう。

イーサリアムチャート

雲が薄くなる部分は乱高下しやすくなるが、転換線および基準線を大きく上回り上昇エネルギーの強いことを示している。

「週明けに注目」

もち合いが長かったこともあり、大きく値を上げている。また、先週までのペンタゴンチャートの『逆行』が確実になってことから、10円の値幅を20円に変更して、描き直しとなった。

次の注目日は4月26日前後である。

A点水準:約70円
B点水準:約55円
D点水準:約95円

リップルチャート

今週のポイントは上昇トレンドを維持することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
週末にC点が位置する時間帯を通過していく。したがって、C点の時間的位置が変化日となるのか否かがポイントになる。すなわち、下げ止まることが出来るのか、それとも下落が加速するのか、ということである。

(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。ADラインを越えて右上のペンタゴンの中で推移している。また、下値支持線としてACEラインが存在しているからだ。
この場合、再び200円を窺がう動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。B点が位置する時間帯を通過した直後より下落に転じている。また、右肩下がりのBCラインに沿った展開を見せているからだ。
この場合、140円を割り込んでいくことが考えられる。

リップルチャート

雲から大きく上放れている。値を下げてきた場合には、転換線の水準に注意をしたい。

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