川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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3月8日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「少しは落ち着いたか」

先週のレポートではC点に注目した。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には最高値を示現後、値を下げていたビットコインはC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯で下げ止まった後は再び反発に転じているのがわかる。値動きは荒いが、ペンタゴンチャートの特徴通りに動いている。

次の注目日は3月8日前後である。

A点水準:約535万円
B点水準:約560万円
C点水準:約510万円
E点水準:約520万円 

ビットコインチャート

今週のポイントは少しは落ち着いた動きになるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
週明けにD点が位置する時間帯を通過する。したがって、D点が変化日となり、新しい動きがどのように出てくるのかに注目したい。

(現在のシナリオ)
基本的には上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線としてADラインおよびDEラインが存在しているからだ。
この場合、再び500万円を割り込んでいく可能性が残る。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇に転じている。また、D点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性もあるからだ。 この場合、550万円を越えていくことが求められる。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

転換線と基準線がクロス寸前となっている。加えて、遅行スパンが26日前のローソク足に接近。故に、流れが変わるのか否かに注目したい。

<予備のビットコイン>
ビットコインチャート

「時間の逆行を回避」

先週のレポートでは、C点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのかはだけでなく『時間の逆行』が回避されるのか否かもポイントになったからだ。

実際にはC点が位置する時間帯にかけて安値を付けた後に反発に転じたのだが、時間の逆行は回避されている。

次の注目日は3月8日前後である。

A点水準:約14万7,000円
C点水準:約17万円 

イーサリアムチャート

今週のポイントは下げ止まったのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CFラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているCFラインを越えていくことが必要になるからだ。

(現在のシナリオ)
現在は上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線CFラインの手前にも右肩下がりのCEラインが上値抵抗線として存在しているからだ。
この場合、15万円を試すことが考えられる。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性はある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過以降、値を上げている。上値抵抗線として存在していたCDラインも越えてきているからだ。
この場合、18万5000円を越えていくことになろう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の上限が下値支持線になっているのがわかる。ただし、遅行スパンは26日前のローソク足を下回ってきた。

「上値の重たい展開が続く」

先週のレポートでは、B点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたり且つ中心点でもあるB点を通過することで、流れが変わるのか、そしてB点の上方を通過するのか下方を通過するのかがポイントになったからだ。
実際にはB点の上方を通過し下げ止まりから反発に転じている。

次の注目日は3月10日前後である。

A点水準:約55円
B点水準:約42円
C点水準:約30円
D点水準:約45円
E点水準:約70円

リップルチャート

今週のポイントは堅調な展開に移行することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
先週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。高値から右肩下がりのADラインに沿って推移をしている。また、C点が位置する時間帯を通過した直後に陰線が出現しているからだ。 この場合、40円を試す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過した直後に陰線が出現しているからだ。
この場合、まずは60円台に乗せていくことが期待される。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲のねじれの位置を通過。その翌日に陰線が出現していることからも、週初の動きには注目したい。

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