川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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2月8日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「再びに高値に接近」

先週のレポートでは、BDラインに注目した。BDラインが下値支持線になる限り、堅調な展開が続くと考えられたからだ。

実際には、ADラインから大きく上昇し、AFラインをも越えて真上にペンタゴンに戻るとともに、400万円台に乗せてきた。

次の注目日は2月8日前後である。

A点水準:約388万円
B点水準:約348万円
C点水準:約403万円
E点水準:約413万円 

ビットコインチャート

今週のポイントは高値を更新することは出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
E点に注目したい。週明けにE点が位置する時間帯を通過する。したがって、E点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。ADラインを越えて真上のペンタゴンの中で推移をしている。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇が続いている。そして、上値抵抗線CFラインも越えてきたからだ。 この場合、前の高値を試す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。週明けにE点が位置する時間帯を通過する。上値抵抗線EFラインも存在しているからだ。 この場合、BDライン水準を意識した動きになっていこう。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の上限が下値支持線となり、再び上昇に転じている。しかも、遅行スパンも26日前のローソク足を越えてきている。

<予備のペンタゴン>
ビットコインチャート

上値抵抗線BDラインを超えたことで、高値を試す動きになることが考えられる。しかし、D点が位置する時間帯を週央に迎えること、ダブルトップを形成する可能性も残っている。

上値の第1メドは 425万円
下値のメドは 320万円

「時間の逆行が生じる」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際にはA点が位置する時間帯を通過した後も堅調な展開が続き、ACラインおよびADラインだけでなくAEラインをも越えて大きく上昇し、『時間の逆行』が生じている。

次の注目日は2月8日前後である。

A点水準:約14万7,000円
C点水準:約13万2,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま上昇が続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
AEラインに注目したい。
AEラインを越えている状態は、時間の逆行である。この状態はペンタゴンチャートとしてはあってはならないこととされていることから、E点が位置する時間帯までの間にAEラインの内側に戻ることが期待される。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。A点が位置する時間帯以降も上昇が続いている。強い上値抵抗線であるAEラインをも越えているからだ。
この場合、20万円を窺がう動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、時間の逆行が解消されるためにAEラインを割り込んでいくことが考えられるからだ。
この場合、15万円を割り込んでいくことが考えられる。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

上昇トレンドが続いている。基準線と価格の位置関係に注意をしたい。

「堅調な展開が鮮明に」

先週のレポートでは、ADラインに注目したい。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として位置していたADラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、ADラインを越えて大きく上昇。その後はACラインも越えて堅調な展開を維持している。

次の注目日は2月14日前後である。

A点水準:約30円
B点水準:約70円
C点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントは堅調な展開を維持することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、右肩上がりの下値支持線ACラインを維持することが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯以降より大きく上昇している。また、下値支持線ACラインが存在している。
この場合、60円を窺がう動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、右肩下がりの上値抵抗線BCラインが控えているからだ。
この場合、40円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の上方に価格があることから、今後は雲の上限が下値支持線となり堅調な展開が続くことが期待される。

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