川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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2月1日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「落ち着くのはまだ先か」

先週のレポートでは、C点に注目した。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際にはC点に引き寄せられた後は大きく反発。一時的にはF点水準を越えて400万円に迫る場面もあったのだが、300万円台半ばで推移している。

次の注目日は2月3日前後である。

A点水準:約348万円
B点水準:約373万円
C点水準:約323万円
E点水準:約363万円
F点水準:約388万円

ビットコインチャート

今週のポイントは堅調な展開を維持できるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
下値支持線としてADラインが存在している。このADラインを終値で維持している限りは堅調な展開が続くことが期待できるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。下値支持線としてADラインが存在している。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇に転じている。また、右肩上がりの下値支持線DEラインが控えているからだ。
この場合、390万円を意識した動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。右肩下がりの上値抵抗線BEラインが控えている。また、先週末に上ヒゲの長いローソク足が出現しているからだ。この場合、320万円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

目の前の雲に接近している。この雲の中に入ることになるのか否かに注目であるとともに、遅行スパンに26日前のローソク足の頂に到達している。したがって、この26日前のローソク足を越えることが出来るのか否かにも注目である。

「上値が重たくなるか」

先週のレポートでは、CDラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのCDラインに沿って展開が期待されたからだ。
実際には、CDラインに絡んだ動きが続き、ADライン水準に迫った。

次の注目日は2月9日前後である。

A点水準:約14万7,000円
B点水準:約13万2,000円
C点水準:約12万2,000円
E点水準:約10万8,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは週明けの動きに注目したいということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
先週末にD点が位置する時間帯に到達した。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。C点が位置する時間帯以降も乱高下はしているもののCDラインに絡みながら上昇している。また、D点が位置する時間帯にかけて陽線が出現しているからだ。
この場合、15万円を試す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。右肩下がりの上値抵抗線としてDEラインおよびDFラインが存在している。また先週末には上ヒゲの長いローソク足が出現しているからだ。
この場合、12万円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

堅調な展開が続いている。ここからは遅行スパンが26日前のローソク足を割り込むのか否かに注目したい。

「落ち着いた動きとなるか」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、A点が位置する時間帯を通過した後も上値の重たい展開が続いたのだが、先週末に向けて陽線が続きACラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足された。

次の注目日は2月2日前後である。

A点水準:約30円
E点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントは落ち着いた動きになっていくのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
堅調な展開に移行するためには、上値抵抗線として存在しているADラインを越えていくことが必要になるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線としてADラインが存在している。また、ADラインを越えたとしても真上にはAEラインが上値抵抗線として控えているからだ。
この場合、ACラインを意識した動きになることが考えられる。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。上値抵抗線ABラインおよびACラインを越えてきている。また、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、40円を窺がう動きになっていこう。

<一目均衡表>
リップルチャート

先週末の終値は雲の下限に接近している。したがって、雲の中に入ることが出来るのか否かがポイントになってくる。

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