川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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1月18日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「高値での乱高下が続く」

先週のレポートでは、AEラインに注目した。このまま上昇が続き上値抵抗線として存在しているAEラインを越えていくことになるのか否かがポイントになった。

実際にはAEラインを越えることはなかったのだが、高値水準での乱高下が続いている。

次の注目日は1月19日前後である。

A点水準:約428万円
B点水準:約348万円
C点水準:約388万円
D点水準:約413万円
E点水準:約363万円
G点水準:約403万円
H点水準:約373万円

ビットコインチャート

今週のポイントは上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADGラインに注目したい。
上昇トレンドが続くのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているADGラインを越えてくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。大きく高下しているものの下値支持線として存在しているBEラインを下回ることなく推移しているからだ。
この場合、430万円台に乗せていくことが期待される。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩下がりのADGラインに沿うように、上値が右肩下がりに推移している。また、D点が位置する時間帯より下落に転じている。そして、CIラインを割り込んだことから真下のペンタゴンの中に入ってきた。
この場合、350万円を割り込むことになろう。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

上昇トレンドが続いているビットコインであるが、転換線を割り込む動きとなってきた。ここからは再度、転換線を越えていくことが出来るのか、それとも基準を割り込むことになるのかに注目したい。

「流れは変わったのか」

先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点を通過した直後より下落に転じ、下値支持線として存在しているACライン水準まで下落している。

次の注目日は1月21日前後である。

A点水準:約10万8,000円
B点水準:約13万2,000円
C点水準:約11万8,000円
E点水準:約12万2,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは堅調な展開を維持することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているBEラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。下値支持線ADラインを確認した後より反発上昇に転じている。しかも、中心点であるC点の上方を通過したことで、ADラインを割り込む確率が低くなったからである。
この場合、再度13万円台に乗せていくことが期待されよう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落に転じている。また、右肩下がりBEラインが上値抵抗線として存在しているからだ。
この場合、10万円を割り込む可能性がある。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

上昇トレンドを維持している。転換線を割り込む場面もあったのだが、先週末には転換線を維持して取引を終えている。転換線を維持できるのか否かがポイントになる。

「上値の重たい展開が続く」

先週のレポートでは、CEラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているCEラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、CEラインを越えることは出来ず、BEラインまで割り込んできた。

次の注目日は1月23日前後である。

B点水準:約30円
C点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントは再び下値を試すのかということである。

<あくまでも個人的見解>
引き続きCEラインに注目をしたい。
堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも右肩下がりの上値抵抗線CEラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。D点が位置する時間帯を通過した直後より値を下げ、再び下値支持線BEラインを割り込んでしまっている。また、BEラインを越えたとしてもCEラインが上値抵抗線として控えているからだ。
この場合、20円を試す可能性がある。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。B点が位置する時間帯以降、下げ止まりから値を上げて来ている。また、右肩上がりのAEラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、40円を窺がう動きになっていこう。

<一目均衡表>
リップルチャート

転換線を越える反発も見せたのだが、先週末にかけて再び転換線を割り込んでしまっている。なお、週明けに雲のねじれの位置を通過する。したがって、新しい動きが出るのか否かがポイントになる。

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