「どこまで上昇するのか」
先週のレポートでは、C点に注目した。C点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、C点を通過した直後は反落する場面もあったのが、調整となることはなく大きく上昇。上値抵抗線として存在していたAEラインおよびAFラインを越えてきた。
次の注目日は11月25日前後である。
A点水準:約180万円
C点水準:約155万円
E点水準:約195万円
今週のポイントはどこまで上昇が続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目をしたい。
週央にD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。A点やB点に見られるように、変化日に多少の反応はするものの、すなわち反落はするのだが直後に大きく上昇している。そして、上値抵抗線AFラインを越えて真上に新しいペンタゴンが描き足されているからだ。
この場合、200万円に乗せてくることが期待される。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。週央にD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。また、上値抵抗線BDラインが控えているからだ。
この場合、180万円を割り込み、真下のペンタゴンに戻ってくることが考えられる。
<一目均衡表>
上昇トレンドが続いている。転換線をどこまで維持できるのかに注目をしたい。すなわち、転換線を割り込むと流れが変わる可能性があるということだ。
「週明けの動きに注目」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、上値抵抗線として存在していたACラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、ACラインを越えて堅調な展開は続き、5万円台に乗せてきた。
次の注目日は11月29日前後である。
A点水準:約6万円
C点水準:約4万5000円
D点水準:約6万8000円
今週のポイントは週明けより流れが変わるのかということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
先週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。上値抵抗線ACラインおよびBCラインを越えてきている。また、右肩上がりのCDラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、6万円に乗せることが期待される。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。しかも、上値の節目であるp点水準に到達してもいるからだ。
この場合、4万5000円を割り込んでいくことが考えられる。
<一目均衡表>
雲のねじれの位置を通過した後も堅調な展開を示している。
「節目を越えてきた」
先週のレポートではADラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも上値抵抗線として位置していたADラインを越えていくことが求められたからだ。
実際にはADラインを越えて真上に新しいペンタゴンが描き足された。
次の注目日は11月23日前後である。
A点水準:約30円
B点水準:約45円
今週のポイントは節目を越えたことで、堅調な展開が続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
週明けにD点が位置する時間帯を通過する。したがって、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開となっている。下値支持線ADラインが存在している。また、右肩上がりDEラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、40円台乗せの期待が高まる。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩下がりのCDラインが上値抵抗線として存在している。また、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、30円を割り込んでいくことになろう。
<一目均衡表>
久しぶりに雲を上抜けてきた。そして、雲のねじれの位置を通過した後も上昇が続いている。