川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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9月7日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「大きく下落」

先週のレポートでは、B点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、B点が位置する時間帯より大きく下落し、下値支持線として存在していたADラインをも割り込み、真下に新しいペンタゴンが描き足された。

次の注目日は9月10日の前後である。

A点水準:約115万円
B点水準:約130万円
C点水準:約110万円

ビットコインチャート

今週のポイントはこのまま軟調な展開は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。

堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも上値抵抗線として存在しているADラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開となっている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より大きく下落している。そして、ADラインを割り込み、真下に新しいペンタゴンが描き足されてしまっているからだ。
この場合、90万円を試す可能性がある。

(第2シナリオ)
堅調な展開に戻る可能性も残っている。E点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのCDラインが下値支持線となることが考えられるからだ。
この場合、ADラインを越えていくことが求められる。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲のねじれの位置からの下落が続いている。直近では、雲を割り込んでしまうのか否かがポイントになる。

「踏み止まるか」

先週のレポートでは、BEラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、上値抵抗線として存在しているBEラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、BEラインを越える場面もあったのだが、週末にかけて週初の水準に戻ってきてしまった。

次の注目日は9月8日前後である。

A点水準:約2万円
B点水準:約4万5000円
C点水準:約6万円

イーサリアムチャート

今週のポイントは踏み止まることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
AEラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、少なくとも右肩上がりのAEラインを下値支持線として維持していくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開を維持している。週明けにD点が位置する時間帯を通過していく。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり、下げ止まることが期待できるからだ。また、右肩上がりのAEラインが下値支持線として控えている。
この場合、5万円を目指す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も出てきた。上値抵抗線としてBEラインが存在している。また、BEラインを越えたとしても右肩下がりのCEラインが上値抵抗線として控えているからだ。
この場合、3万円台に入っていくことになろう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の上限が下値支持線となるのか、まあ同時に遅行スパンが26日前のローソク足を割り込んでしまうのかに注目したい。

「下げ止まることが出来るか」

先週のレポートではACラインに注目した。上値の節目となっているACライン水準を越えることが出来るのか、それとも上値抵抗線として効いてくるのかがポイントになったからだ。
実際には、ACラインを越える場面もあったのだが、先週末にはACラインから下放れてきている。

次の注目日は9月12日前後である。

A点水準:約30円
C点水準:約15円

リップルチャート

今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているCEラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開となっている。ACEラインから下放れてきている。また、下値支持線として期待されたBCラインをも割り込んできているからだ。
この場合、20円を試す動きになっていくことが考えられる。

(第2シナリオ)
堅調な展開に戻る可能性も残っている。先週末に到達したC点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。しかも、C点が位置する時間帯で陽線が出現している。
この場合、30円台に乗せていくことが求められる。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の中に入ってきた。したがって、雲の下限が下値支持線となり、下げ止まることが出来るのか否かがポイントになる。

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