「戻り高値を更新できるか」
先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点を通過直後より下落に転じた。しかし、右肩上がりのBDラインが下値支持線となり下げ止まり再び戻り高値の水準に接近した。
次の注目日は5月22日前後である。
A点水準:約115万円
B点水準:約90万円
今週のポイントは戻り高値を更新することが出来るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
BDラインに注目したい。
右肩上がりのBDラインが下値支持線となり、これを維持することで堅調な展開が続くと期待できるからだ。
逆に、BDラインを割り込むと右下に新しいペンタゴンが描き足され、ダブルトップを形成する可能性がある。
(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。右肩上がりのBDラインが下値支持線となり推移しているからだ。
この場合、戻り高値を更新しCDラインを窺う動きを見せることが期待出来よう。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過した後は下値支持線BCラインを割り込んだり、やや上値の重たい展開を見せいているからだ。
この場合、B点水準を割り込む可能性が出てくる。
<一目均衡表>
雲のねじれの位置を通過したことで新しい流れが出るのか否かに注目したい。
「ど真ん中の時間帯を通過」
先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで新しい流れが出るのか否かに注目したからだ。
実際には、A点を通過した直後より下落に転じ、下値支持線ACラインに引き寄せられている。
次の注目日は5月24日前後である。
A点水準:約2万円
今週のポイントはど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
堅調な展開を維持するのであれば、ACラインを維持することが求められる。
(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。下値支持線ACラインが存在している。しかも、ACライン上で同事線を示現した後に落ち着いた動きを見せているからだ。
この場合、25,000円を窺がう動きを期待出来よう。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、下値支持線と期待されたABラインも割り込んでしまっているからだ。
この場合は2万円を割り込むことになる。
<一目均衡表>
この先に雲のねじれの位置が到来する。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになる。
「新しい流れは出るのか」
先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過したことで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点が位置する時間帯を通過した後に下落したものの、その後は横這いが続いている。
次の注目日は5月25日前後である。
A点水準:約30円
C点水準:約15円
今週のポイントはペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯に位置するC点を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性はある。B点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく横這いが続いているからだ。
この場合、20円を割り込む可能性がある。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。C点が位置する時間帯が変化日になる可能性がある。また、右肩上がりの下値支持線CDラインが存在しているからだ。
この場合は、30円を越えてくることが求められる。
<一目均衡表>
雲の上方を推移しているが、この雲が下値支持線となるのか否かがポイントになる。