「ど真ん中の時間帯を通過」
先週のレポートでは、BDラインに注目した。下値支持線としてのBDラインを維持することが出来れば、堅調な展開が続くことが期待されたからだ。
実際には、そのBDラインから上放れ、CDラインも越えて100万円に乗せてきた。
次の注目日は5月17日前後である。
A点水準:約115万円
B点水準:約90万円
今週のポイントはど真ん中の時間帯を通過することで流れが変わるのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
先週末にD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、D点が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになる。
(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。上値抵抗線と考えられたADラインおよびCDラインを越えてきている。また、下値支持線DEラインが控えているからだ。
この場合、115万円を窺がう動きになっていこう。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。D点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。また、上値抵抗線CEラインが控えている。
この場合、90万円を試す動きが考えられる。
<一目均衡表>
雲のねじれの位置が接近していることから、流れが変わる可能性がある。
「流れが変わるか」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、下値支持線ACラインを維持することが求められたからだ。
実際には、ACラインを割り込むことなく底堅い動きを見せた。
次の注目日は5月16日前後である。
A点水準:約2万円
今週のポイントは週明け以降、流れが変わるのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
先週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点の時間帯が変化日となり新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開が続く可能性はある。下値支持線ACラインの上方を推移している。また、右肩上がりのCDラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、3万円を試す可能性があるからだ。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、CEラインを割り込み、1万円台に入ってくることになる。
<一目均衡表>
雲の上限を越えたことで、雲の上限が下値支持線になることが期待される。
「横這いが続く」
先週のレポートでは、ADラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているADラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、横這いが続き、先週末にかけてADラインに到達した。
次の注目日は5月17日前後である。
A点水準:約30円
D点水準:約15円
今週のポイントはこのまま横這いが続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点を通過することで新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。B点が位置する時間帯を通過した後も横這いが続いているからだ。
この場合、20円を割り込むことが考えられる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。C点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出ることが期待される。また、上値抵抗線ADラインを越えてきているからだ。
この場合、AEラインを試すことが期待出来よう。
<一目均衡表>
雲の上限に沿って推移をしている。したがって、雲の中に戻ってくるのか、それとも雲から上放れることが出来るのかがポイントになる。