「流れが変わるか」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。上値抵抗線であるACラインを越えることが出来るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、週初こそACラインの下方で推移していたのだが、B点が位置する時間帯より上昇に転じている。
次の注目日は10月21日前後である。
A点水準:約90万円
B点水準:約75万円
D点水準:約115万円
今週のポイントは堅調な展開に移行することが出来るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりのCDラインに沿って推移していくことが求められるからだ。
(現在のシナリオ)
基本的には上値の重たい展開が続いている。C点が位置する時間帯を通過することで、再び下落に転じる可能性があるからだ。
この場合、80万円を試す動きが考えられる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。B点が位置する時間帯より反発に転じ、ACラインを越えてきた。また、下値支持線BCDラインが存在しているからである。
この場合、100万円を越えていくことが期待される。
<一目均衡表>
堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも基準線を越えていくことが求められる。。
「堅調な展開に移行できるか」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線であったACラインを越えていくことが必要になるからだ。
実際には、C点に引き寄せられた後も上昇が続き、一時的にACEラインを越える場面もあったのだが、先週末にはACEラインを割り込んでいる。
次の注目日は10月21日前後である。
A点水準:約2万円
D点水準:約3万5000円
今週のポイントは底堅い動きが続き、堅調な展開に移行することが出来るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、CEライン水準を維持することが求められるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性はある。先週末の終値はCEラインを割り込んでいる。また、C点が位置する時間帯以降、横這いが続いているからだ。
この場合、再び安値を試す可能性がある。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性は残っている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯以降も上昇が続いている。また、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、3万円を目指す動きになっていこう。
<一目均衡表>
雲の上方を維持することが出来れば、堅調な展開に移行する可能性が高くなる。
「ど真ん中の時間帯を通過」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも上値抵抗線であるACラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、そのACラインに到達したのだが、その後はACラインに沿って横這いとなっている。
次の注目日は10月18日前後である。
A点水準:約30円
今週のポイントは新しい流れが出るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
先週末にB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線ACラインに到達したものの、横這いとなりACラインを越えることが出来ていない。また、上値抵抗線BCDラインが控えているからだ。
この場合、25円を試す可能性がある。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、30円台を固める動きとなろう。
<一目均衡表>
堅調な展開に移行するのであれば、雲の上限を終値で越えていく必要がある。