「横這いが続く」
先週のレポートでは、ADラインに注目した。堅調な展開が鮮明になるのであれば、右肩上がりのADラインに沿った展開になっていくことが期待されたからだ。
実際には、横這いの動きが続く中、C点が位置する時間帯よりやや値を下げ、ADラインに到達した。
次の注目日は3月21日前後である。
A点水準:約25万円
B点水準:約50万円
今週のポイントは横這いから新しい流れが出てくるのかということである。
<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
先週に引き続き、ADラインに注目したい。つまり、堅調な展開になるのであれば、右肩上がりのADラインに絡んだ動きになっていくと考えられるからだ。
(現在のシナリオ)
底堅い動きが続く可能性はある。右肩上がりのADラインに到達した。つなり、ADラインが下値支持線になるのか否かがポイントになるからだ。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。上値抵抗線であるBDラインが控えている。また、C点が位置する時間帯より値を下げてきているからだ。
<一目均衡表>
いよいよ雲のねじれの位置を通過する。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになる。
「レンジ相場が続く」
前回のレポートでは、C点が位置する時間帯に到達した。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、C点が位置する時間帯を通過した後も横ばいが続き、今週末にかけてAEラインを割り込んできた。
次の注目日は3月21日前後である。
B点水準:約2万円
今週のポイントはどちらに放れていくのかということである。
<あくまでも個人的見解>
DEラインに注目したい。
右肩上がりの下値支持線DEラインが存在している。したがって、堅調な展開が鮮明になるのであれば、右肩上がりにDEラインに沿って推移していくことが考えられるからだ。
(現在のシナリオ)
底堅い動きが続くことが考えられる。上述したように、右肩上がりのDEラインに沿った動きが期待されるからだ。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。下値支持線と期待されたAEラインに割り込んでしまった。D点が位置する時間帯通過した後も上昇することなく推移しているからである。
<一目均衡表>
雲の上限が下値支持線となるのか否かがポイントになる。しかも、この先、雲のねじれの位置を吹くめて雲自体が細くなる。したがって、雲を割り込んだ場合には要注意である。
「狭いレンジでの動き」
前回のレポートでは、ABラインに注目した。上値抵抗線として控えていたABラインに到達することで、上値の重たい展開が鮮明になるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、ABラインを越えたものの値を上げることはなく、狭いレンジでの動きが続いている。
次の注目日は3月17日前後である。
A点水準:約46円
B点水準:約30円
今週のポイントは新しい流れが出てくるのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過する。したがって、新しい流れが出るのか否かがポインになる。狭いレンジが続いているだけに、要注意である。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続くことが考えられる。B点が位置する時間帯を通過した後も値を上がることなくほぼ横ばいの動きが続いているからだ。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。下値支持線BDラインが控えている。また、C点が位置する時間帯を通過することで新しい流れが出る可能性があるからだ。
<一目均衡表>
現在は雲の中で推移している。しかし、この後に雲の幅が狭くなる。したがって、雲の上方か下方のどちらの方向に向かっていくのかがポイントになってくる。