川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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3月2日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「節目にチャレンジか」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に戻るには、ADライン水準を超えていくことが求められる。したがって、その手前に位置しているACラインは超えていくことが必要になってくるからだ。

実際には、ABラインに到達した後に再び上昇に転じているのだが、ACラインの下方に位置している。

次の注目日は3月2日前後と10日前後である。

A点水準:約160万円
B点水準:約63万円
C点水準:約125万円

ビットコインチャート

今週のポイントは節目にシャンレンジとなるかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
前述したように、ACラインを超えていくことが出来るのか否かがポイントになってくるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性がある。B点が位置する時間帯が変化日となり、再び軟調な展開になる可能性がある。また、ACラインが上値抵抗線として控えている。そして、直近のローソク足の上ヒゲが長くなっているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行している可能性も残っている。ABラインを超えて現ペンタゴンに入ってから上昇が続いている。また、下値支持線BCラインが控えているからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

一目均衡表を見ると、正念場を迎えていることがわかる。すなわち、雲の下限を超えて雲の中に入ることが出来るのか否かがポイントになるからだ。換言すれば、雲が上値抵抗線になる可能性もあるということだ。

「上値は重たい」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、少なくともACラインが下値支持線になることが求められたからだ。

実際には、ACラインを超えることは出来ずに上値の重たい展開が続いている。

次の注目日は3月2日前後と10日前後である。

A点水準:約100,000円
B点水準:約145,000円
D点水準:約75,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは上値の重たい展開が続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
引き続きCEラインに注目したい。
前述したように、CEラインの水準を越えるのか否かがポイントだからだ。このCEラインを超えられない限り、上値の重たい展開が続くことになる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性はある。上値抵抗線CEラインが存在している。また、B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落が続いている。そして、直近のローソク足を見ると、上ヒゲの長いローソク足が続いているからだ。

(第2シナリオ)
節目を越えて堅調な展開に移行していく可能性も残っている。下値支持線DEラインが控えている。また、D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

ポイントは3つある。一つは雲のねじれの位置を通過したことで、新しい流れが出てくるのか否か。二つ目は雲の下限が上値抵抗線になるのか否か。そして三つ目は赤線の遅行スパンが26日前のローソク足を越えることが出来るのか否か、ということである。

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