HOME > 楢橋里彩のASIAN旋風・香港彩り情報 > 香港最新ホテル情報
バックナンバー
今年のGWシーズンは香港に行こう
公開日:2019年05月09日

みなさん、こんにちは。楢橋里彩です。
GW連休が終わり、これから夏に向けて旅行計画を立てている方もいると思います。香港は高速鉄道や港珠澳大橋が開通したことで、さらに観光客が押し寄せており、昨年から今年にかけてホテル開業ラッシュなのです。

今回は真新しい3つのホテルをピックアップ!3月に尖沙咀に開業した世界11カ国・地域にホテルを展開する「Rosewood Hong Kong(ローズウッドホテル)」、4月に湾仔に開業したマリオット・インターナショナル系列ブランドで香港初となるSt.Regis(セントレジス香港)、さらには北角ハーバーサイドの再開発エリアに昨年7月に出来た「HOTEL VIC ON THE HARBOUR(ホテルVICオン・ザ ・ハーバー)」など、贅沢に泊まりたいラグジュアリーなホテル情報とともに、香港のホテル事情をご紹介します。

※1香港ドル=14円計算。

世界一物価・賃貸料が高い香港

香港彩り情報の過去記事の中でもお伝えしていますように、香港は物価・賃貸料の高騰が進んでおり、パリ、シンガポールと並んで世界一。香港の物価は2011年には過去10年で最大の消費者物価指数伸び率を記録しました。

一方で交通機関などの料金は日本よりも安価ですが、ホテル料金に関しては高いのです。狭い土地のなかで建てられているため仕方がないのですが、ここ10年でさらに値段は上昇しています。少し前までは1泊1万円前後のホテルはあちこちにありましたが、今ではこの料金で探すとなると駅チカは至難の業。よりリーズナブルなホテルに泊まるなら、駅から離れている、または郊外に位置していることが多いのが現状です。

お得に予約するならオフシーズンが狙い目

ちなみに香港にはハイシーズンとオフシーズンがあり、高い料金もやや安めに設定されるオフシーズンが狙い目。雨季にあたる5月中旬から8月末までのオフシーズンはホテル料金も安くなりますので要チェック!

毎日雨が降っているわけではありませんが、突然のスコールに見舞われることもしばしば。さらに高湿度のため、じっとりした時期が続きます。しかしこの時期こそ狙い目なのです。このシーズンはホテルによっては「連泊すると1泊無料」キャンペーンをする場合も。

一方でハイシーズンと言われるのは10月〜4月くらいまで。この時期はホテルの料金の上昇は当然のこと、部屋が満室になるのも早いので時期を決めたら早めに押さえるのをおススメします。ホテルと一口に言っても、ビジネスホテル、ラグジュアリーな高級ホテル以外にも、以前ご紹介したお洒落なカプセルホテルや最近では、Airbnbなど幅広くなりました。予算、コンセプトにあわせて満足いく香港旅プランを作ってくださいね。

九龍半島と香港島、どう違う?

香港は九龍半島、香港島、新界で成り立っています。それぞれまったく違った雰囲気ですし、見える景色も多少変わりますが、香港自体小さな地域なので、どちらに宿泊したから遠くなる、行きにくくなる、ということはありません。

たとえば、九龍半島の中心街となる「尖沙咀(チムサーチョイ)」には、ブランドショップが並ぶ広東道や派手な看板が多い彌敦道(ネイザンロード)があり、尖沙咀にあるプロムナードからみる香港島の夜景は圧巻。テレビ、雑誌などでお馴染みの香港の美しい景色を見ることができます。

一方、香港島は、香港名物「トラム(路面電車)」が走っており、また国際金融街、中環(セントラル)、金鐘(アドミラルティ)も香港島。欧米出身のビジネスマンが多いため、街の雰囲気はどちらかというと東洋と西洋が混ざりあった雰囲気が特徴です。繁華街として知られる「蘭桂坊(ランカイフォン)」や、香港を一望できる山頂(ビクトリアピーク)など、人気観光スポットも多くあります。

尚、九龍半島と香港島の間は、地下鉄MTR、フェリー、タクシーで移動できます。但しタクシー移動の場合はトンネル通過料金が課金されますのでご注意ください。

香港のホテル料金の見方

日本のホテルの場合、1人あたり宿泊料金が表示されることが多いのですが、香港の場合は1部屋料金です。例えば「1泊ツインで1,500香港ドル(2万1,750円)」と表示された場合は、2人で宿泊する場合は、1人750香港ドル(約1万円)で宿泊可能となります。(※さらに人数が増える場合はエクストラベッドの用意もあり、追加料金がかかるのは日本同様)またホテルのチェックインの際には、現金またはクレジットカードで「デジポット」を求められる場合がありますが、チェックアウトの際に特に問題がなければ、そのまま返金されます。

Wi-Fi事情



香港のほとんどのホテルではWi-Fiが利用できます。香港はホテルだけでなく様々なスポット(観光スポット、レストラン、カフェ、ショッピングモール、公共交通機関など)でのWi-Fiは充実しています。携帯電話キャリアが提供するデータローミングを利用、海外用のWi-Fiをレンタル、SIMカードを購入するなどの方法があります。スマホの携帯電話の充電で必要なコンセントは日本とは異なるため、プラグが必要になります。

ホテルのトイレ&バス事情



ホテルのトイレは綺麗に清掃されており、安心して使えます。ただし、ウォシュレットのあるホテルはまだ少ないのが現状です。またバスタブがついているところが多いですが、シャワーが固定されている場合が多いです。高級ホテルなどではバスローブを置いてあるところが多いですが、ホテルのクラスによっては何も用意されていない場合もありますのでご注意ください。

~ホテル最新情報

昨年から今年にかけて開業したラグジュアリーホテル3軒をご紹介。いつもの旅を、ちょっとリッチに、贅沢に泊まりたいラグジュアリーな香港のホテルの最新情報をお届けします。

ラグジュアリーな5つ星ホテル「Rosewood Hong Kong(ローズウッド香港)」


© 2019 Rosewood Hong Kong

九龍半島・尖沙咀(チムサーチョイ)エリアに今年3月18日に開業した「Rosewood香港(ローズウッド香港)」。ビクトリア・ハーバーの目の前、複合商業施設「ビクトリア・ドックサイド」の高層タワーに位置します。ローズウッド・ホテルズ&リゾートCEOは38歳のソニア・チェン氏。

現在27件のローズウッドホテルを世界各国で展開しています。ゲストを"邸宅"に招くイメージで創られている同ホテルは、エントランスにある英国人彫刻家ヘンリー・ムーアの『スリーピース・リクライニング・フィギュア』がお出迎え。

(エントランスのヘンリー・ムーア氏の作品)

一歩入ると、いたるところにオーナー所有の美術品がインテリアとして飾られた豪華絢爛な空間が広がります。たとえばインドのアーティスト・バーティ・カー氏による「眠る象」。

一つ一つがゴージャスな造りなのに、上品で落ち着いた空間がどこかほっとさせます。それはロビーやレセプションのつくりだったり、スタッフのフレンドリーさや、コスチュームのカラーやデザインにも表れています。

客室は全部で413室、うちスイートルームは91室。8割の部屋はハーバービュー。最も狭い部屋でも53平方メートルもあり広々としています。スイートの中でも最大を誇るプレジデンシャルスイートルームは約1000平方メートルあり、ガーデン、プライベートプール、ジムが付いています。またスイートのお客様はエグゼクティブラウンジ「Manor Club(マナークラブ)」を利用することができます。

館内を取材しながら目についたのは「八角形」の形をしたインテリア。これは風水で縁起が良いとされている「八角形」の形をあしらったもの。ほかにも客室のシンクや石鹸、さらにはインテリアランプにも使われており、まさに香港ならではのユニークなつくりに。トイレは香港では珍しい全室ウォシュレットタイプが完備されています。

さらに愛犬家に嬉しいニュースとしては、ペットの犬を連れて一緒に宿泊することも可能で、犬用のルームサービスも提供しているとのこと。

24階から上の客室フロアは、エレベーターから出た瞬間、目の前にサロンが設けられており、用意されているお茶やスイーツを楽しみながら、談話や読書をすることができる空間を演出。部屋に入る前から、すでに高揚感が高まります。

現在、4軒のレストラン、カフェラウンジ、バーがオープンしていますが、さらに4軒がオープン予定。中華レストラン「The Legacy House(ザ・レガシーハウス)」では伝統的な広東料理が楽しめます。取材した時間が正午頃だったということもあり、レストランには多くの宿泊客や香港マダムたちの姿が。店内は落ち着いた雰囲気で、大きな窓からは美しい景観を見ながら楽しめます。ランチはアラカルトのみ、ディナーはコースを。それぞれ雰囲気の異なる個室は7部屋用意されています。

他にも香港式大衆食堂の"茶餐廳(チャーチャンテン)"をイメージして創られたという「Holt's Café(ホルツカフェ)」では、10種類の点心、6種類の麺類、香港スタイルのメニューのほか、リゾットやステーキなどといった西洋料理もいただけます。グランドフロアにはジャズの生演奏を楽しめるバー「Dark Side(ダークサイド)」や、アフタヌーンティーを楽しむなら、カフェラウンジ「The Butterfly room(ザ・バタフライルーム)」で優雅なひと時を。

今後、アジアでの展開に注力していくというローズウッド・ホテルズ&リゾート。香港の他にも、すでに北京、プノンペン、ラオス、ホイアン、バンコクなどで開業。今夏には、広州、ミャンマーと続き、未上陸の日本進出への期待も高まるところです。

©2019 Rosewood Hong Kong

施設名 Rosewood Hong Kong
住所 Victoria Dockside, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
周辺の地図はこちら
電話番号 +852-3891-8888
備考 公式サイト

香港初進出、マリオット・インターナショナル最高級ブランド「St.Regis」

©2019 The St.Regis Hong Kong

4月11日に湾仔ハーバーフロントに開業したのはマリオット・インターナショナルの最高級ブランド、セントレジスホテル&リゾート「セントレジス香港」。香港初の進出となります。湾仔駅改札A1からおよそ650メートル。さらに国際展示場「香港コンベンション アンド エキシビション センター」からも徒歩圏内と、抜群の立地です。

モダンで洗練された27階建ての高層ビルは、金鐘(アドミラルティ)にあるデザイナーズホテル「Upper Hotel」のデザイナーとしても知られている香港の建築家アンドレ・フー氏によるもの。客室は129室、うち17室はスイートルーム。温かな木目調のフローリングを取り入れ、モダンで落ち着いた上品なつくり。開放的な窓からはビクトリアハーバーを望むことができます。館内には4つのダイニング、温水プール、プールサイドバー、スパヘルスクラブなどが完備されており、充実したホテルライフを楽しめます。

NY社交界の礎を築いたアスター家当主ジョン・ジェイコブ・アスター4世が1904年に「上流階級のためのホテル」として創業した「St.Regis」。創業以来、長きにわたり受け継がれている伝統的なサービスに、「バトラーサービス」があります。お客様担当のバトラーが宿泊するお部屋にてチェックイン、チェックアウトの手続きはもちろんのこと、ホテルの内外を問わず24時間いつでも専用アプリを通してバトラーサービスを利用できる「E- Butler Chat」も。レストランの紹介や道案内から、荷造り、荷ほどき、アイロンかけまで、きめ細やかな対応をします。

レストランは、数々の受賞歴を誇るシェフ、オリビエ・エルゼール氏率いる高級フランス料理「L'Envol(ランヴォール)」や、12年にBest of the Best Culinary Awards銀賞を受賞したシェフ・フン・チークォン氏が率いるモダン広東料理レストラン「Rùn(ラン)」、さらにアフタヌーンティーを楽しめる「The Drawing Room and the terrace(ザ・ドローウィング・ルーム アンド ザ・テラス)」や、セントレジス香港限定のカクテルを飲むことができる「The St. Regis Bar(ザ・セントレジス・バー)」などがあり、極上のひと時を過ごすことができます。

©2019 The St.Regis Hong Kong

施設名 St.Regis
住所 1 Harbour Drive, Hong Kong,
周辺の地図はこちら
電話番号 +852-2138-6888
備考 公式サイト
※日本語対応スタッフ有

日常風景のなかにとけこむラグジュアリーホテル「HOTEL VIC ON THE THE HARBOUR」

©2019 HOTEL VIC ON THE HARBOUR

香港島・北角(ノースポイント)に2018年7月に開業した「HOTEL VIC ON THE HARBOUR」。北角フェリーふ頭を目の前にし、北角駅からは数分圏内という抜群の立地にあります。近くにあるJava Road Market(市場)やトラムなど香港島ならではの景色をみながら、香港の日常生活空間を垣間見ることができるラグジュアリーホテル。

ロビーフロアからイーストタワーとウェストタワーの2棟が繋がっている構造(イーストタワーは全室禁煙、ウェストタワーには喫煙フロア有)で、客室は665室。客室は部屋のタイプにより約31~78平方メートルで、アーバンハーバービュー(5~12階)、プレミアムハーバービュー(5~12階)、デラックスハーバーフロント(各フロアに2部屋)、ビクトリアハーバービュースイート(1部屋、バルコニー付き)などの部屋タイプを備えています。また各部屋には専用のスマートフォンが設置されており、 このスマートフォンを利用して市内電話及び5カ国・地域(日本、アメリカ、イギリス、中国本土、韓国)への国際電話が無料になるサービスもあります。

さらに屋外プール、24時間ジムなどがあり、レストランは、アラカルトで様々な料理を提供する「The Farm House(ザ・ファーム・ハウス)」(※5月31日まで抹茶アフタヌーンティセットを提供中)や、24時間営業が嬉しいデリカフェ「The Farm House Deli(ザ・ファーム・ハウス・デリ)」、さらにホテル最上階にあるレストラン「Cruise(クルーズ)」では海風を感じながらテラスでも楽しめるバーも充実しています。

©2019 HOTEL VIC ON THE HARBOUR

施設名 HOTEL VIC ON THE HARBOUR
住所 1 North Point Estate Lane, North Point, Hong Kong
周辺の地図はこちら
電話番号 +852-3896-9888
備考 公式サイト
※日本語可能スタッフ1名、日本人スタッフ1名ともに常駐
※宿泊者対象シャトルバスサービス(鰂魚涌・太古方面 / 銅鑼灣・中環方面)

今回ご紹介したラグジュアリーなホテルをご紹介しましたが、料金が高く、手が届かない...という場合でも、宿泊しなくても、ラウンジカフェやバーに行って楽しむだけでも十分価値ありと思うほど素晴らしいホテルでした。

特に「ローズウッド香港」は日本未上陸ということもあり、注目のホテル。グランドフロアにあるケーキショップの「ゆずチーズケーキ」は今一番人気とのことで個人的にも、気になるところ。近々アフタヌーンティタイムに行ってみたいと思います。さて、次回は夏休みを前に、「夏を先取り!サマーセール情報」をお届けします。

  • はてなブックマーク
トレトレ会員登録でもれなく3mBTCプレゼント! アンケートに答えて500円相当のビットコインをゲット!
川口投資道場
500円相当ビットコインプレゼント
アンケートに答えて500円相当のビットコインをゲット!
トレトレ会員募集
トレトレLINE@公式アカウント登録
トレトレスタッフブログ
トレトレ公式facebookページ
TRADETRADE Twitter
「これから始めるHSBC香港口座超入門書」2018年8月版
HSBC香港ラクラク口座開設キット
損保ジャパン日本興亜 新・海外旅行保険OFF!
CCM香港 海外法人設立Wキャンペーン
香港ポスト
マカオ新聞

▲ TOPへ戻る

スマホサイトを表示