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 香港から弾丸東南アジアの旅!~カンボジア編~
公開日:2019年08月22日

みなさん、こんにちは。楢橋里彩です。
今回は香港から近場で楽しめる東南アジアの弾丸旅第一弾をお届けします。香港旅行に滞在日数を足してさらに東南アジアへ行くことや、香港トランジットで、しばし滞在して南下するのもアリ!もちろん日本からの直行便もでていますが、香港経由で、さらに別の国・地域に行くのは一味違う旅行になるはず。今回は香港国際空港の魅力とともに、香港から片道2時間半で行ける「カンボジア」旅行のプランをご紹介しましょう。

※1香港ドル=約14円計算

世界190都市以上を結び、1日1100便が離発着するアジアのハブ「香港国際空港」

1998年7月に香港の新たな玄関口としてランタオ島に開業した「香港国際空港」。これは中国返還に合わせて建設されたものです。ご存じの方もいるかもしれませんが、かつての香港国際空港といえば、高層ビルの谷間を抜けるスリル満点の離着陸だった啓徳(カイタック)空港でした。

世界のベスト空港ランキングで常に上位を獲得している「香港国際空港」は、約190カ国・地域の都市から毎日約1100便が発着するアジアのハブ空港。ターミナルは1、2があり、主な搭乗手続きは第1ターミナル。格安航空(LCC)などは第2ターミナルのチェックインカウンターに分かれています。それぞれのターミナルには、ショップやレストラン、映画館、エンターテインメント施設などがあり、トランジットや搭乗時間までを過ごすのにとても充実した施設です。ちなみに第1ターミナルと第2ターミナル間は通路でつながっているので、歩いて簡単に移動できます。

香港国際空港~九龍・香港への移動は、バス、タクシー、電車「エアポート・エクスプレス」があります。ホテルによっては無料送迎バスもあります。

空港内には無料Wi-Fiサービスをはじめ、携帯電話などの充電ポイント、ポーターサービス、郵便局や銀行ATM、セルフチェックイン機や荷物の計量サービスなども充実。出発ロビーに出入口付近に「空港カスタマーサービスのカウンター」が複数設置されていますので、困ったときにはこちらへ。

★香港国際空港の詳細は過去記事で紹介していますのでご覧ください★
香港国際空港からの乗り継ぎ時間を楽しもう!~滞在3時間編~(前編)

~世界の航空・空港関係の格付けには常に上位にランキング

毎年行われる世界の航空・空港関係の格付け行うスカイトラックス社の調査による「世界ベスト空港(World's Best Airport)」ランキングで常に上位に入っている「香港国際空港」。 今春に発表されたばかりの「世界ベスト空港2019(World's Best Airport in 2019)」の総合ランキングでは、1位は7年連続でシンガポールのチャンギ空港、2位に羽田空港、そして4位に香港国際空港がランクインしました。

▶世界の空港トップ10位
1:チャンギ空港(シンガポール)
2:羽田空港(日本)
3:仁川国際空港(韓国ソウル)
4:ドーハ・ハマド空港(カタール)
5:香港国際空港(香港)

▶空港での食事
1:香港国際空港(香港)
2:成田空港(日本)
3:チャンギ空港(シンガポール)
4:仁川空港(韓国)
5:ヒューストン空港(米国)

▶乗り継ぎでのベスト・エアポート
1:仁川空港(韓国)
2:チャンギ空港(シンガポール)
3:香港国際空港(香港)
4:羽田空港(日本)
5:ドーハ・ハマド空港(カタール)

空港内でしっかり楽しもう!香港トランジットで快適ステイ

空港内の食事、買い物、乗り継ぎランキングで上位の香港国際空港は、第1、2ターミナルとも充実。個人的におススメするのは、香港エクスプレスや、バニラエア、ジェットスターなどを利用する場合のチェックインカウンターがある「第2ターミナル」です。

主なターミナルは第1なので、チェックインを完了したら移動される人も多いのですが、第2ターミナルは色々な施設があるので、ゆっくり買い物、お食事するのにうってつけの場所。第2ターミナルのL3(レベル3)フロアは、空港リムジンバスなどが発着する地上1階と同じフロアになり、中国本土へ行く場合の中距離バスや、香港内のホテル行きシャトルバスが発着している場所でもあります。

つまり、ここから中国本土へ簡単に移動できるということです。ちなみに、マカオに行く場合は、2018年10月に開通した「港珠澳大橋」を利用して行く直通シャトルバスが「香港口岸」から出ています。
香港国際空港から香港口岸までは、New Lantao Bus Route B4(新大嶼山巴士B4線)をご利用ください。

第2ターミナル、L3(レベル3)フロアは、離発着のバスだけでなく、コンビニ、ドラッグストア、ファストフードレストラン、ローカルショップ、そしてディズニー公式ショップなども入っていますので、滞在中に買い忘れた、お土産を買いたい、という場合も最後までしっかり買い物ができる場所としても重宝されます。

お食事したいときは、レベル6のレストランがおススメ。「ペッパーランチ」「バーガーキング」などからローカル喫茶式カフェ「世窗冰室(Windows Café)」や、粥専門店、ベトナムフォー専門店など、中華に限らず様々な国のレストランが入っているので選ぶのに迷いそう。飛行機をデッキからみることができる「展望台(有料)」もこちらのターミナル。時間に余裕があれば回ってみてくださいね。

★シャトルバスで行く「港珠澳大橋」については過去記事にて紹介★
乗り物比べ①香港~マカオ間 マカオシャトルバス&高速船編

★空港内の様子をご紹介している過去記事も参考に★
香港トランジット3時間 香港国際空港編


※2019年8月22日現在の香港と空港の状況※
(1)現在香港は外務省より「危険レベル1」に指定されているため、渡航の際は最新の治安情報の入手に努め,安全を確保し、外出中は十分な警戒を怠らないようにしてください。
外務省海外安全情報
在香港日本国総領事館
(2)空港の保安強化のため、現在すべてのターミナルエリアへは、24時間以内出発予定の航空券とパスポートがないと入場することが出来ません。また、空港の入場規制に伴い、エアポートエクスプレスも運行間隔を調整していますので、ご乗車の際は公式サイト等で最新情報をご確認ください。

香港国際空港で顔認識でイミグレ通過に

2017年10月より、入境処が出境する外国人向けの自動化ゲートがイミグレーションに設置されています。自動化ゲートの通称は「離境易/スマートデパーチャー」。従来の「e-道(e-channel)」ゲートにスキャナーとカメラを設置したもので、パスポートの顔写真とカメラの画像を照合し審査するシステム。

所要時間は約20秒と、有人カウンターに比べ半分の時間で済むのが特徴です。使用条件は満11歳以上で、入境処と国際民間航空機関(ICAO)が指定した国・地域のICパスポート所持者で、特別な申請などは不要。ただ、マスクや太いフレームの眼鏡などは外す必要があり、また美容整形や怪我などで入境時と顔が異なる場合は判別ができないため有人カウンターでの審査となります。

 なお、香港ID保持者についてはこれまで通り、香港IDカードにて自動ゲート「e-道(e-channel)」での指紋認証にて出入国となりSmart Departureの利用対象外となります。

香港トランジットで行く東南アジア~カンボジア編~


続いては、香港トランジットして行く「弾丸東南アジアの旅」。シリーズ1回目の今回はカンボジア情報をご紹介しましょう。カンボジアはインドシナ半島南部に位置し、タイとベトナムの間にあります。年間通して30度を超えるような暑さが続きます。1年は大きく分けて雨季と乾季となり、乾季は11月~5月頃、6月~10月頃は雨季となります。

さて、カンボジアといえば、イメージされるのが「アンコールワット遺跡」という方も多いかもしれません。日本からも年間通して多くの観光客が訪れる、大人気観光スポットです。

2018年にはカンボジアの主要3空港である、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの合計利用者数が、対前年比20%増の1055万4000人に到達、初の1000万人突破となりました。

こうした増加の主な要因には観光客の増加はもちろんですが、メジャーな観光地アンコールワットだけでなく、シアヌークビル等の海岸地帯への観光客増加が大きいと言えそうです。同時に、カンボジアの経済発展を背景としたプノンペン等へのビジネス客の増加も要因の一つとされています。

2019年2月からは、プノンペン空港とシェムリアップ空港では、e-ゲートの運用がスタート。利用できるのはe-パスポートを持つカンボジア人に限られますが、出入国手続きの混雑緩和が期待されます。

カンボジアへ入国するのにVISAはマスト


カンボジアへ入国するには、観光であっても仕事であってもVISAが必要になりますのでご注意ください。(※VISAがないと入国不可)時間がなくて日本でVISAの申請ができなかったという場合は、到着空港で"アライバルVISA"として取得することは可能です。この場合、写真が必要となりますのでお忘れなく。

日に寄りますが、30分~1時間ほどの待ちで取得することができるようです。ただしアライバルVISAを空港で取得しようと考えている方は多いので、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。前もってしっかりと準備しておきたい場合は、日本にある大使館での取得、ネット上でのe-visaの取得などがありますので、ご確認ください。

香港からたった2時間でカンボジア旅を満喫!


カンボジアまでは日本から直行便も飛んでいますが、香港トランジットでカンボジアに行くメリットとは何でしょうか。

香港H.I.S.プロダクト&マーケティング シニアトラベルコンサルタントの原麻土香さんによりますと
◇フライトの数が日本に比べて圧倒的に多い
◇フライトの時間帯、エアライン、価格帯も幅広い
というのが最大の魅力とのこと。

最近問い合わせが多くなっているのは「カンボジア・アンコールワット遺跡を巡る旅」なのだそう。
世界遺産アンコール遺跡群観光の基点、カンボジア旅行・カンボジアツアーの中心となる街シェムリアップには、アンコール遺跡群はもちろん、深いジャングルの中に佇む巨大遺跡ベンメリア、カンボジア第3の世界遺産候補に挙げられているサンボープレイクックなど見どころ満載。

アンコールワット遺跡があるシェムリアップ空港~香港間の主なエアラインは「キャセイドラゴン」・「香港エクスプレス」フライト時間は香港から片道2時間程度。

曜日によっては夕方出発になるとのことですが、日本発にあるような"深夜便"になることがなく、弾丸滞在期間でも十分に楽しむことができるのも、香港発のフライトならではかもしれませんね。 最近ではアンコールワット遺跡周辺にあるリゾートホテルは1泊1万円以下で宿泊することが可能だそうで、特におススメなんだそう。「女性の旅行者も多く、パッケージツアーというより個人旅行が圧倒的に多いですね。一度行かれた方はリピーターになることも多いです」と原さん。

気になる気候ですが、冒頭で紹介したように、年末年始の時期はカンボジアはちょうど"乾季"にあたります。特に11月~1月頃には、最高気温30°C前後、雨もほとんど降らずカラっとして観光にはベストシーズンとのこと。H.I.S.では香港発「アンコールワット遺跡を巡る"初日の出ツアー"」を例年開催(一人約3,000香港ドル~)しており、毎年秋までには満席になってしまうほどの人気ツアーなのだとか。今年開催するかは未定とのことですので、気になる方は問い合せてみてくださいね。

会社名 H.I.S香港
電話番号 +852-3961-6996
所在地 5/F The Cameron, 33 Cameron Road, Tsimshatsui, Kowloon, Hong Kong
> 周辺の地図
備考 H.I.S公式サイト
H.I.S公式サイト香港(英語)
参考サイト 在日本国カンボジア王国観光省観光案内公式サイト
キャセイドラゴン航空公式サイト
香港エクスプレス公式サイト

今回お話を伺ったH.I.S.香港の原さんによると、香港からトランジット、または香港に数泊した後にさらに南下する旅行は増えているのだそう。夏も後半を迎え、少しずつ年末年始の問い合わせもきているとのことです。

香港のデモ状況が気になるところですが、週末デモは未だ開催されていますので、領事館からのお知らせにもありましたように、渡航には十分に気を付け、デモ現場付近に近づかないようにしてください。

次回は「深圳特集 最新のスーパーマーケット事情特集」。深圳の最新情報をご紹介します。

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