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楢橋里彩レポート「世界を席巻ASIAN旋風vol.59」
インタビュー収録日:2015年11月12日

『投資天国』香港の魅力とは?

みなさま、こんにちは。楢橋里彩です。
アジアの国際金融センター、タックスヘイブンと言われる金融都市、香港。中国本土との緊密な関係は、外為市場において「オフショア人民元市場」としての強みがあります。人民元建てで資金を調達したいと考える海外企業は増加の一途を辿り、人民元の国際化が着実に進んでいるため、資産運用のために人民元を持ちたいと考える海外投資家も増えています。

人民元建ての資産運用は中国本土では不可能でも、香港では可能というメリットがあります。「人民元オフショア市場」としての魅力が高まる今、改めて香港金融市場の魅力に迫ります。お話は、日本人の顧客を多くもつ、投資顧問会社「Tengard Holdings Limited」CEOの顏澤強(Ricky Ngan)さんに伺います。

<リッキー・ガン氏インタビュー記事後編はこちら>

 

資産運用をするなら、香港で

楢橋
リッキーさん、こんにちは。本日はよろしくお願いします!大きく揺れ動いている香港の経済市場ですが、香港での資産運用に関心を持たれる方は多くいます。まずは香港金融市場の魅力について聞かせてください。
リッキー
こちらこそ、よろしくお願いします。まず、香港金融市場の魅力についてですが、いくつかあります。

その中でも特に挙げられるのは、「マネーロンダリングの規制を除けば投資家は持っている資産に関して規制がほぼない」ということです。

クリーンな資金を持っている投資家は、口座を開設することが可能な上に投資も自由にできます。シンプルな税制も魅力の一つでしょうね。

ただし、これは完全なタックスヘイブンではありません。税金が全くない、というわけではありませんので。

ちなみにキャピタルゲイン課税、配当課税、相続税はありませんが、法人税率で16.5%、個人所得税率は15%。これが最高税率です。
楢橋
投資に関する税率はないということですね。まさに、資産管理をするのには最適な場所といえるのでしょうね。
リッキー・ガン
テンガード
リッキー
それだけではありません。法律のインフラが整っている地域なので、金融商品や金融免許に対する適切な規制のシステムが整っています。投資家の方が金融に関する知識を持っていなくても、資産の保全が確保され、安心して投資をすることができるのです。
楢橋
日本人の顧客は多いようですが、どのような問い合わせがありますか?
リッキー
そうですね。金融に対しての知識を十分に持ち合わせていない人が多いのか、円安が今後どうなるのかというものから、金融に対する興味はあるけどわからない、金融商品はどんなものがあるのかというものまで、幅広い問い合わせがあります。ちなみにAgeas(アジアス)社より発売のOscar(オスカー)という商品は、先月から販売されている最新の投資リンク型生命保険商品ですが、好評です。

香港における人民元オフショア市場の今後

楢橋
2004年から人民元オフショア市場が香港で形成されてきましたが、香港の役割をどうみていますか。
リッキー
2004年から人民元建ての預金サービスが始まり、2009年に人民元貿易決済が解禁されました。今、人民元は急速に国際化が進んでいます。

今後、国際取引において、一帯一路(※海と陸のシルクロードに沿った国を中国が開発のリードをとる国家戦略)と第13次5カ年計画のプロジェクトを遂行するためにも、香港は重要なプラットフォームの役割を果たすことになります。

先ほども述べましたように香港は整った法律が備わり、外資系企業が中国人民元で取引する際も安全に行われる訳です。

基本的に中国の人民元が完全自由化されていないので、香港が今後もしばらくはプラットフォーム的な役割を担うでしょう。
楢橋里彩
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