若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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これから更なるトランプショックが起きる

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2016年11月トランプ当選というショックで金融市場は大荒れとなっている。

これだけの大逆転というのは米国大統領選挙史上でもほとんどないくらいの珍事であった。11月8日の選挙当日の朝トランプ陣営は沈痛な表情で、誰も笑顔がなく、彼らももちろん勝利するとは考えていなかった。したがって勝った後の戦略の準備も全然ない。来年1月20日の就任式までたった63日しか残されていない。

大忙しであるが、もともとトランプが大風呂敷を広げていたので、彼の選挙公約のどこまでが実現するのかということも誰もわかっていない。もちろんトランプも含めて誰も知らないのである。おそらく彼にとっては大統領になることには大いに興味があったが、大統領の仕事であるガバン(統治)することには興味がないだろう。うまくいかなければ、一年ぐらいで辞職してしまうこともありうる。厄介な人が大統領になるものである。

さて金融市場は当初予想とは一転、明るいムードが支配し始めているが本当にそうだろうか。大統領が変わって相場が劇的に変わるという話はあまり聞いたことがない。一般論としては大統領の如何に拘わらず、景気や相場は独自のサイクルで上下動を繰り返すものである。大統領が変われば世の中が変わるというのはまずないのである。

筆者は、むしろこんな人が大統領になったら米国は大変なことになるだろうと思っているが、要は相場がムードを支配するので、相場が駄目になってくれば、やはりトランプではだめかということになるのだろう。トランプが駄目になるから相場が駄目になるのではなく、相場が駄目になるから、トランプでは駄目ということである。

その相場がどうかと言うと、米国株式市場は筆者の計算ではほとんどこれ以上上昇の余地はないように見えている。

やっぱりトランプでは駄目かという日が割と近いだろう。

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