若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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大統領が選ぶFRB議長の行方は?

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シリアの騒ぎがなければ、来週にでもバーナンキFRB 議長の後任がアナウンスされていただろうと、ホワイトハウス高官が言ったとNYタイムズビジネス欄に出ている。

どうもサマーズ元財務長官対FRB 副議長のジャネット・イェレンの後任争いは、サマーズで決着するようなニュアンスの記事である。ここで決定的に重要なことは、サマーズはオバマの経済アドバイサーとしてホワイトハウスに常駐していたことから、大統領の信頼が厚いということ。それに対してイェレンのことは、オバマはあまりよく知らないということらしい。

それにしてもNYタイムズの記事は異例である。このサマーズに対する人々の評価を形容するにあたって、ありとあらゆる罵詈雑言に近い言葉を並べていることである。

曰く、CONDESCENSION, ARROGANCE, 横柄、傲慢、IMPERIOUS, 尊大、BRASH, 出しゃばり、生意気、CRASS, がさつ、途方もない。そのほかにも愚者に対しての寛容さに欠ける、自分は常にその座のもっとも賢い人間でなければならない性格とそれこそ罵詈雑言の世界である。

これだけ彼を嫌う人間が多いというのはそれはそれで大物である。これだけ嫌う人間が多いということは彼を評価する人間も多いということだろう。その中にオバマ大統領がいるということだろう。

彼の失敗を喜ぶ人が多いことは間違いないだろう。イェレンの方はそうした悪評とは無縁の人である。どちらが議長になった方が面白いかといえば圧倒的にサマーズであろう。

しかし本来中央銀行家というのは、これほどの毀誉褒貶を身につけて就任する仕事ではないような気がする。オバマ大統領のミスキャストにならなければよいが。

マーケットでは、金を注目している。このFRBのFOMCのタイミングがポイントだと思うからだ。さて、どうなるだろうか。

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