インフレあるいはデフレ
米国は独立記念日でお休みである。フィッツジェラルドの”great gatsby"の舞台であるロングアイランドのHamptonsに休暇できている。NYの金持ちの避暑地として有名な土地柄で、それこそ豪邸に次ぐ豪邸の連続ですばらしい。われわれは、娘家族と一緒に、うちを借りているが、1週間4千ドルのうちである。10分ほど歩くと、こじんまりしたビーチがあり、子供遊ばせるのに最適である。遠浅の浜で、40メートルほど海に入っても、大人の腰までの深さしかない。それでもライフガードがいるので安心である。
今年の独立記念日では、恒例の花火の打ち上げを取りやめるところが続出しているらしい。町や村の税収が落ちて、花火をカットせざるをえなくなったらしい。
花火ぐらいはいいが、カリフォルニア州は悲惨で、ほとんど破産に瀕している。
1980年代から始まった小さい政府の流れで、加州では、上院、下院それぞれの3分の2を取らないと増税できない法律を通してしまった。したがって不況になった時に一気に財政赤字が膨らみ、日常の行政サービスができなくなりつつある。
減税、減税できた、レーガン以降の共和党の政治が間違っていたということを毎日思い知らされる、今日この頃である。
オバマは大きい政府のチャンピオンである。とりあえず、小さい政府運動が行き詰ったのだから、大きい政府、巨額の財政赤字、は時代の必然であろう。時代の必然であるから、、これには神の祝福があるはずで、財政赤字巨額を背景とした、政府破たんの危機などは訪れないことは確かだろう。ただ一瞬危機が来たように人をだますことはあるかもしれない。
あくまでも今の危機はデフレの危機であり、インフレの危機ではないことを銘記すべきである。






