大統領選の裏事情
米国大統領選挙の予備選挙で、民主党は大接戦を繰り広げているが、その背景で静かに変わりつつあるのが、イラク戦争に対する国民の意識である。
この1年ほどで見ると、戦争に対する関心が大幅に減退している。
一つには、米国兵の増派でイラクの治安が大幅に改善されたこと、したがって戦争継続に意味があるという意見も増えている。メディアの露出度もずいぶん落ちて、戦争のニュースの数は、ほぼ半分に減ってしまった。
そうなると、イラク戦争で、民主党が圧倒的に有利と見られていた、大統領選挙の行方もそれほど一方的に民主党有利でもなくなってきつつある、という風に変わりつつある。
その中で、民主党が何時までも、候補が決まらず、仲間内で喧嘩をしているのは好ましくないという意見が、民主党の中で強くなりつつある。
そこで、ヒラリー降しの感じが強まりつつある。ヒラリー危うしである。






