たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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6日のハンセン指数は2.64%高、リバウンド続く!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

6日(木)の香港ハンセン指数は高寄り後、買い優勢の展開となりました。

後場は高値圏でのもみ合いとなりましたが、終値は2.64%高の27493.7ポイントで引けました。

20200206A.png

6日(木)の中国企業指数は2.58%高となりました。

20200206B.png

参考として、2019年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20200206C.png

4指数の動きを示したチャートをみると、今週に入りいずれも底打ち反転しています。

先月下旬の下げは、言うまでもなく新型ウイルス肺炎の感染拡大ですが、今月に入り、その拡大が収まったというわけではありません。

ただ、当局は非常に厳しい対策を打ち出しています。

北京市では1月30日(木)あたりから、居住地区単位で人の動きを管理するといった厳しい監視体制が敷かれています。

6日(木)に確認したところ、吉林省の長春市でも、北京市と同様、マンション小区を閉鎖しての監視が始まっています。

香港市場の主要投資家である欧米機関投資家は、中国経済への影響に大きな関心を払っていますが、共産党の政策は感染抑制だけに留まらず、経済への影響を最小限に抑えるための政策を打ち出しており、その点を評価しているとみています。

1月24日(金)に行われた中央政治局常務委員会による緊急会議において、中央に指導組織を創り、指揮を統一した上で、各地域に全力で対処させるといった大方針が決定されました。

これを受けて、中国人民銀行、財政部、銀行保険業監督管理委員会、証券監督管理委員会、外貨管理局は連名で1月31日(金)、"新型コロナウイルス感染肺炎による疾病状況を金融面から予防しコントロールするためのサポートをさらに一歩強化することに関する通知"を発表しました。

この通知は、金融市場を安定させ、景気への影響をできるだけ小さくすることが趣旨となっています。

具体的には、中国人民銀行は、銀行間取引市場を通じて、十分な資金を市中に供給すること、銀行に貸し渋り、貸し剥がしをさせないこと、経営基盤の脆弱な中小零細企業に対して十分な資金を供給することなどが示されています。

感染抑制に関しては、地方政府に一般企業の生産活動を停止させる一方、農村、都市ともに、移動を制限するといった思い切った政策が打ち出されています。

感染者数については、1日に発症する感染者数は、2月3日(月)以降、減少傾向となりました。

そのことが、投資家心理の改善に繋がったと見ています。

本土市場については、空売りを抑制したり、証券会社、保険会社、社会保険資金の運用部門など、国家による指示が伝わり易い機関による積極的な買いが入っただろうと見られ、戻り歩調となっています。

理由はどうあれ、本土市場の底打ち反転は、海外投資家にとって心強い援軍となっています。

もっとも、経済封鎖をいつまでも続けることはできません。

10日(月)あたりからは、生産を再開する企業が一斉に出てくるだろうとみられます。

その時に、感染がもう一度拡大してしまわないだろうか、気になるところです。

来週前半あたりにもう一波乱、あるかもしれません。

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