たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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13日のハンセン指数は0.34%安、利益確定売りに押される!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

13日(木)の香港ハンセン指数は高寄り後、利益確定売りに押され下落しました。

終値は0.34%安の27730.00ポイントで引けました。

20200213A.png

13日(木)の中国企業指数は0.45%安となりました。

20200213B.png

参考として、2019年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20200213C.png

新型ウイルス肺炎は相変わらず収束とは程遠い状況です。

患者数、死亡者数などの統計を自分で整理しているのですが、2月12日(水)は、たった1日で患者数は15,152人、死亡者数は254人それぞれ増加しています。

12日(水)24時時点の患者数は52,526人、死亡者数は1,367人です。

患者数、死亡者数が急増している一方で、重症患者数は174人も減って、8,030人となっています。

データが大きく乱れているのですが、その乱れの要因は湖北省のデータの変動が大きいことにあります。

湖北省のトップである省書記の更迭人事が13日(木)、発表されました。

湖北省ではこれまで、医師、検査キッドの不足など、いろいろな不手際が続き、きちんとした診断、患者の隔離ができていなかった可能性があります。

13日(木)の長春市の状況をお話しすると、マンションの住民には出入りのための証明書が発行され、それがないと出入りができないような状態となっています。

日本から帰ってきた人がいるのですが、マンションに入るには入れたのですが、14日間、外出禁止となったそうです。

地下鉄、公共バスは運休となっていて、移動ができません。

人々の集まるモールなどは、食品スーパーを除いて閉鎖されています。

車で移動する人もほとんどいないといった状況です。

北京市でも、地下鉄こそ動いているのですが、マンション住民は長春市と同じように厳しく管理されています。

現地の情報によれば、全国各地で北京市や長春市と同じように住民の隔離政策が行われているようです。

こんな状態ですから、日本で想像されている以上に中国経済は酷い状態となっているはずです。

ただ、国家が経済運営に責任を持つ体制ですから、国家の銀行へのグリップは非常に強く現状で、零細企業の資金繰りを絶つようなことは許されません。

ということは、借入れた資金を返せない場合、銀行がそれ以上強く言うことはできないということです。

貸し剥がしと取られてしまうからです。

こんな感じで、企業によるローンも、住宅ローンも、何もかもが、表に出てこない形で返済が緩くなることで、一番心配される金融面の危機は回避されるでしょう。

本土の投資家たちはこれから景気が悪化することをよくわかっているはずですが、金融面でのサポートや、国家隊の買い出動による買い支えなどから、プレイを止めようとしません。

NYダウは史上最高値更新ペースが続いており、こちらも投資家は積極的にリスクを取りに行っています。

こうした需給関係の動きに支えられて上昇してきたハンセン指数ですが13日(木)は、さすがに利益確定売りに押されています。

香港市場も、どちらかと言えば、逃げ足の速い資金に支えられている感じが強いので、今後はボラタイルな動きが続くだろうと予想しています。

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