たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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19日のハンセン指数は1.07%安、4日続落!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

19日(木)の香港ハンセン指数は僅かに高寄りしたのですが、その後は売りに押される展開となりました。

ただ、後場に入ると下げ渋り、終値は1.07%安の26468.95ポイントで引けています。

16日(月)以降、4日続落となっています。

20190919A.png

19日(木)の中国企業指数は0.89%安となりました。

20190919B.png

参考として、2019年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20190919C.png

17日(火)の時点では、上海総合指数、香港ハンセン指数とも下げ幅が大きかったのですが、上海総合指数はその後、小さな上昇ではありますが、2日続伸しています。

17日(火)の下げ要因は、本土の金融緩和期待が後退したことが挙げられます。

16日(月)から預金準備率が0.5ポイント引き下げられ、量的緩和措置が取られたのですが、市場関係者の間では、価格(金利)面からの緩和も行われるのではないかといった期待が高まっていました。

というのも、17日(火)には2650億元のMLF(中期貸出ファシリティー)の返済期日が到来したのですが、ロールオーバーされたのは2000億元だけでした。

また、その金利は3.30%でこれまでと同じでした。

16日(月)の預金準備率引き下げで8000億元程度の資金が供給される見込みですが、その一部が相殺されてしまうわけで、「金融緩和もそれなりなのだ」といった失望が市場に広がり、それが本土、香港市場の株価に影響したとみています。

ただ、その後本土は戻しています。

一つには、10月1日(火)の国慶節にかけて、株価が下がりくいのではないかと考える投資家が多いからだと考えています。

実際に、国家が買い支えしたり、株価を支えるような政策を打ち出したわけではありませんが、下がれば、何らかの対策が打ち出されるだろうといった見方が市場に広がっているということです。

もう一つは、9月23日(月)より、FTSE、S&P国際指数におけるA株組み入れ比率が拡大されるのですが、関連するETFでは20日(金)の時点でそれを反映させたポートフォリオに切り替える必要があるようです。

そうした事情でA株に対しては需要があり、そのことを知っている本土の投資家はこれを材料に買ってきているとみられます。

香港ハンセン指数はこうした影響とは無縁です。

無縁というだけではなく、ポートフォリオの調整に当たってA株の買いに対して、H株の売りが出るはずです。

この件は香港市場にとって、直接的な悪材料と言えるでしょう。

また、香港市場は国慶節に絡む思惑には関係ありません。

さらに、景気減速懸念に金融緩和期待の交代、国際的な地政学的リスクの高まりなども投資家を弱気にさせている要因とみられます。

ただ、①景気減速が顕著だが、当局の金融緩和、景気対策によって支えられる、②アメリカの過度の金融緩和によって過剰流動性が発生し、グローバル機関投資家のリスク許容度が上がる、③これ以上の米中貿易戦争の悪化は、アメリカ経済への影響が大きく、少なくともクリスマス商戦が終わるまでは、激化することはないといった見通しに変化があるわけではありません。

押し目は付けても、底打ち反転から反発が続くと予想しています。

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