たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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22日の上海総合指数は1.27%安、科創板取引開始で需給悪化!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

22日(月)の上海総合指数は僅かに高寄りしたものの、その後急落、一旦持ち直す動きもあったのですが戻りは弱く、後場に入り売りが優勢となり、終値は1.27%安の2886.97ポイントとなりました。

セクター別では、全面安の展開となりました。

新材料、種苗・林業・養殖業、非鉄金属加工、国防軍事、通信サービス、通信設備、半導体・部品、石油開発などが大きく売られました。

20190722A.png

22日(月)の創業板指数は1.69%安となりました。

20190722B.png

22日(月)の上海50指数は0.47%安となりました。

日足チャートでみると、3指数の中では唯一75日移動平均線の上側で推移しています。

20190722C.png

科創板企業の取引が22日、開始され、25銘柄が上場しました。

IPO総額は3108900万元(4881億円、1元=15.7円で計算、以下同様)、この内、最大は中国鉄路通信信号で105億元(1649億円)、最小は安集微電子科技(上海)で3300万元(48億円)でした。

25銘柄の株価は、IPO価格と比べすべて上昇、平均上昇率は139.5%に達しました。

この内、16銘柄が100%以上の上昇率となっており、安集微電子科技(上海)は400.2%上昇しています。

売買代金は25銘柄合計で、480億元(7536億円)となり、IPO総額を超えました。

この日の上海、深セン合計の売買代金は4141億元(65014億円)で、5月以降の冴えない相場環境の中だけでみても、売買代金は少ない方でした。

今年の春節明け以降、連日のように1兆元(157000億円)を超えていた頃と比べると、隔世の感があります。

そうした閑散相場において、12%弱の売買代金を占めたのですから、市場全体への影響は大きかったと言えるでしょう。

25銘柄の内、半導体、5G関連など電子機器関連が12銘柄を占めています。

通信サービス、通信設備、半導体・部品の下げが厳しかったのですが、それはこの影響が出たのだとみられます。

上海総合指数の動きをみると、底割れの懸念も感じられるチャートとなっていますが、科創板の影響が今後も続くとは思えません。

むしろ、科創板銘柄で利益を得た投資家がほかの銘柄へと乗り換えをすることになり、それは市場を活性化させる効果があります。

ただし、政策面では投資家が期待する景気刺激策が打ち出される気配は見られず、また、米中貿易戦争では協議が遅々として進みません。

暫くの間は、上値の重い相場展開を予想しています。

 

 

 

 

 

 

 

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