たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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27日の上海総合指数は1.38%高、華為関連、証券株が急騰!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

27日(月)の上海総合指数は安寄り後、低調な商いの中、下げ渋る展開となったのですが、前引け少し前に、まとまった買いが入ったことで上昇、後場に入ると小型株中心に買いが入り、大引けでは1.38%高の2892.38ポイントを付けました。

全面高の展開です。

半導体部品、華為関連、石油鉱業、新材料、国防軍事、証券などが大きく買われました。

20190527A.png

27日(月)の創業板指数は3.34%高となりました。200日移動平均線が下値支持線として機能しています。

20190527B.png

27日(月)の上海50指数は0.75%高となりました。

3指数の中では最も低い上昇率となりました。

20190527C.png

5月に入ってからの上海総合指数の動きをみていただければわかるように、制裁関税率引き上げ、残りの輸入品への制裁関税導入の検討、華為技術に対する制裁措置などを織り込んでの横ばい圏での値動きとなっています。

売買代金が少なくても崩れないのは、売り手は案外少ないということでもあります。

米中貿易戦争激化は一時的で、米中合意がなされる可能性が高いとみる投資家が一定量いるのでしょう。

怖くて売れないと考える投資家、反転上昇のチャンスを待つ投資家がいるといってもよいでしょう。

この日の相場をみても、半導体部品、華為関連といったセクターがけん引役となっています。

「華為技術は自社の半導体製造拡大で、この難局を乗り切れる」と考える投資家が多いようです。

日本の報道を見ていると、アーム社の技術が使えなくなることで華為技術は半導体調達で致命的なダメージを受けるといった記事が目に付きます。

しかし、25日の本土メディアによれば、華為海思半導体は5月末に新しいCPUを発売するようです。

これはアーム・アーキテクチャーであることから、アーム社は提携関係を解消しておらず、華為技術の半導体開発には、全く影響がないことになります。

これより前に、華為技術は、「台湾の半導体メーカーであるTSMCは華為技術への半導体供給を止めることはありえないと表明している。これは華為技術が開発するCPUであるキリン980の製造が影響を受けないことを意味している。今後も、影響を受けることはありえない」と発表しています。

彼らは皆、ビジネスマンです。

なぜ他国の大統領の言うことを聞かなければならないのでしょうか?

アメリカといえども、他国企業の利益追求の機会を奪うのは簡単ではないということでしょう。

関係者の多くは、面従腹背、聞き流すつもりなのでしょう。

そうしたところで、アメリカは制裁などできないし、しないだろうと考えているのでしょう。

一方で、証券セクターが上昇しています。

これは、反転期待が根強いことを示しています。

ただ、この日の動きは値幅としては大きなものではありません。

上海総合指数が本格的に反転上昇するためには、トランプ大統領の態度が軟化するか、本土側でアメリカ側の圧力を打ち消すような経済政策が必要だと考えています。

前者については、NYダウが暴落すること、後者については習近平国家主席をはじめとした共産党幹部が政策発動を示唆することなどが期待されます。

一旦好転すれば、資本市場開放政策、ベンチマーク指数へのA株組み入れ比率の拡大などから、海外からの長期資金の流入が期待されるだけに、ここは買い場とみています。

 

 

 

 

 

 

 

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