たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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2日のハンセン指数は0.83%高、PMI悪化を引きずらず上昇!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

本土市場は51日(水)から3日(金)まで、メーデー休暇のため休場です。

2日(木)の香港ハンセン指数は高く寄り付いた後、薄商いの中、終日買い優勢の展開となりました。

終値は0.83%高の29944.18ポイントで引けています。

引き続き25日移動平均線が下値抵抗線として意識されている感じです。

20190502A.png

2日(木)の中国企業指数は0.13%高となりました。

香港ハンセン指数と比べ、戻りが弱く、テクニカルには下値不安があります。

20190502B.png

参考として、2018年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20190502C.png

430日(火)、国家統計局、中国物流購買連合会は4月の製造業PMIを発表しました。

結果は50.1で、前月と比べ0.4ポイント低く、市場予想である50.6と比べ、0.5ポイント低くなりました。

細目指数をみると、景気判断の分かれ目となる50には届かないものの、新規輸出受注、輸入がいずれも改善しています。

米中貿易協議は最終決着に向かって着実に進展しており、実際の受注、輸入に回復の兆しがみられます。

ただし、そのほかの指数については、工業出荷価格が改善したほかは、すべて前月よりも悪化しています。

それでも、生産も、新規受注も、50を超えています。

前月が良すぎた感があります。

毎度のことですが、30日(火)の上海総合指数は0.52%上昇しており、全く反応していません。

一方、香港ハンセン指数はこの日、0.65%下落、景気見通しの鈍化は株価に影響を与えています。

もっとも、本土に関しては好材料が一つありました。

430日(火)は201812月期決算、2019年第1四半期決算の最終発表期限となりますが、全体の状況が明らかになりました。

中国証券報の集計によれば、201812月期決算の業績は12.79%増収ながら、2.67%増益にとどまりました。

しかし、2019年第1四半期決算は28.57%増収、35.72%増益となりました。

通期の決算は悪かったのですが、当局がのれん代の処理をより保守的に行なうよう指導したことで、MAを積極的に行なってきた中小型株を中心に業績が悪くなりました。

それに対して、第1四半期決算はそうした影響はありません。

機械設備、ファインケミカル、PC、証券などが大幅増益を記録しています。

全体をみると、販売量が増加、粗利益率が改善しています。

アナリストたちは今期、消費関連が回復、5Gの商用化を受けて、電子部品などの業績は良くなるとみています。また、新エネルギー自動車関連に関しても、政策効果から、業績は回復するとみています。

ファンダメンタルズの話なので、香港市場も、反応してもよさそうなものですが、A株の話なので、香港市場の投資家の反応は薄かったのでしょう。

企業業績の回復よりも、マクロ指標の悪化をより重く見たのでしょう。

51日(水)は香港、本土ともに休場でした。

翌日2日(木)の香港ハンセン指数は、米中貿易協議の進展期待などで戻しています。

景気見通し悪化を引きずることなく戻しているので、今のところ、この点について、それほど気にすることはないでしょう。。

29日(月)にも書きましたが、テクニカルにみると、上値が重くなっています。

利益確定売りをこなして上昇するには、もう一つ、二つ、材料が欲しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

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