たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

ホームページ

メルマガ

【週刊中国株投資戦略レポート】

相場の流れや注目銘柄など、実践で活用できる価値ある情報をご提供しております。

発行:GLOBAL LINK ADVISERS(有料)

詳細ページ

メルマガ

【中国株投資レッスン】

投資に関する知識はもちろん、中国香港の旬な話題も取り上げています。

発行:まぐまぐ!(無料)

詳細ページ

レポート

【マネックス証券中国レポート】

マネックス証券中国株取引欄にて、毎月中国レポートを配信。投資戦略や注目の5銘柄などを紹介しております。

発行:マネックス証券(無料)

詳細ページ

書籍

リンク用バナー

当ブログはリンクフリーです。
バナー画像はこちらをお使いください。

トレトレブログ

トレトレおすすめブログ

8日のハンセン指数は0.47%高、約10カ月ぶりの高値!!

  • 記事URL
  • はてなブックマーク

中国株投資家のみなさん、こんにちは。

8日(月)の香港ハンセン指数は高く寄り付いたのですが、その後は利益確定売りに押されました。

しかし、後場に入ると、買いが優勢となり、終値は0.47%高の30077.15ポイントで引けています。

これは昨年615日以来の高値です。

20190408A.png

8日(月)の中国企業指数は0.87%高となりました。

こちらも香港ハンセン指数と同様、昨年615日以来の高値を更新しています。

20190408B.png

参考として、2018年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20190408C.png

香港ハンセン指数、NYダウ、上海総合指数の動きをみると、3月下旬から強い上昇トレンドが出ています。

一つは、米中貿易戦争の終結が近づいているといった見通しが強まっていること、もう一つは中国では政策効果が表れ始め、足元の景気に回復の兆しが見えることが要因として考えられます。

前者については、3日(水)~5日(金)にかけて、ワシントンで第9回ハイレベル経済貿易協議が行われ、大きな進展が見られました。

トランプ大統領は4日(木)、ホワイトハウスで中国側代表トップの劉鶴副首相と会談しました。

トランプ大統領は、その会談に先駆け、記者団に対して、「われわれは合意にかなり近づいた。まだ合意に達したわけではないが、間違いなく大幅に接近した。4週間以内か、あるいは前後する可能性もあるが、最終的になんらかの記念碑的な発表を行う可能性がある」と述べています。

この点について、中国側の情報をみると、「第8回、第9回の協議が始まる前の段階では、交渉の難易度が上がり、合意に向けた動きは遅くなった。合意するかどうかは不確実だ」といった報道が多かったのですが、今回の会議を通じて、協議は大きく進んだようです。

特に、技術移転、知的所有権保護、非関税措置、サービス業、農業、貿易均衡、合意実施メカニズムなどに関する協議文章について、新たなコンセンサスが得られたと説明しています。

米中首脳会談に向けた最終調整段階に入っているようです。

イギリスのEU離脱に関して合意なき離脱が回避できるかどうか、まだ不透明な状態が続いていますが、逆に合意がなされればポジティブサプライズとなりそうです。

アメリカでは3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数変化は19.6万人で市場予想の18.0万人を上回る一方で、3月の平均時給は予想より0.2ポイント低い0.1%増(前月比)となりました。

景気は順調に拡大しているが、インフレを心配するほどではないといった状態です。

こうした要因が重なり、投資家はリスク許容度を高めたことで、香港市場に資金が流入したとみています。

もう一つの景気回復については、先週のブログで、3月の製造業PMI50.5となり、予想を大きく上振れしたとお伝えしたところです。

3月の月次統計は、11日(木)には物価統計、12日(金)には貿易統計が発表される予定です。経済統計については、第1四半期のGDP統計を含め17日(水)に発表される予定です。

このあたりの数字がPMIの結果と一致するかどうか確認したいところです。

今週は米中貿易協議の実施や統計発表などの材料待ちとなり、しばらく上値が重くなる可能性があるとみています。

 

 

 

 

 

 

 

  • 記事URL
  • はてなブックマーク
トレトレ会員登録でもれなく3mBTCプレゼント!

▲ TOPへ戻る

スマホサイトを表示