たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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1日のハンセン指数は1.76%高、9カ月ぶりの高値!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

1日(月)の香港ハンセン指数は大幅高で寄り付いた後、狭いレンジでの値動きとなりました。

終値は1.76%高の29562.02ポイントで引けています。

これは昨年620日以来の高値となります。

20190401A.png

1日(月)の中国企業指数は1.56%高となりました。

香港ハンセン指数と同様、寄り付きから大きく買われたのですが、その後は上値が重く、日足チャートは短い上髭のある寄り引き同時線となりました。

20190401B.png

参考として、2018年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20190401C.png

この日のハンセン指数は、寄り付きから1.14%買われています。

先週末のNYダウが0.82%上昇していますが、その背景には29日まで北京で行われていた米中貿易協議について両国は進展が見られたと発表したことがあり、貿易摩擦の終わりが近づいているとの見方が投資家の間で広がったことが挙げられます。

これは、当然、中国本土企業が主力銘柄である香港市場にとっても、大きなポジティブサプライズとなりました。

国家統計局、中国物流購買連合会は331日、3月の製造業PMI(官製)を発表しました。

結果は50.52月と比べ1.3ポイント高く、市場コンセンサスである49.51ポイント上振れしました。

また、この日の前場に発表された財新、イギリス・マークイットによる3月の中国製造業PMI50.8で、2月よりも0.9ポイント高く、市場コンセンサスである49.90.9ポイント上振れしました。

両指数ともに、景気判断の分かれ目となる50を超えています。

製造業の景況感は予想以上に力強く回復しているということで、大きなポジティブサプライズとなりました。

官製の製造業PMIについてですが、13の細分指数があります。

これが、すべて前月よりも改善しています。

米中貿易摩擦の景気への影響が懸念されるのですが、輸入指数は2月と比べ3.9ポイント高い48.7となりました。

新規輸出受注は47.12月と比べ1.9ポイント改善しました。

原材料在庫、製品在庫ともに回復しているのですが、特に原材料在庫の回復が顕著です。

企業家心理は改善しており、経営者は生産を大きく拡大させている状態です。

この要因について、日本のマスコミなどは、春節の影響ではないかといった分析をしているところが多いようです。

確かに、春節の影響がないとは言いきれないでしょうが、ただ、この統計はもともと季節調整済みです。

また、そうだとしたら、逆に2月が大きく落ち込んでいてもよさそうですが、1月と比べ0.3ポイントほどの落ち込みにすぎません。

国家統計局では、減税政策、政府による各手続き費用の軽減策などが段階的に実施されたことで、需給が改善したと説明しています。

香港市場は本土よりは、ファンダメンタルズが重視される市場です。

ファンダメンタルズの改善は相場に対して大きな支援材料となります。

今後も、経済統計の改善があればそれに反応するといった相場が期待できそうです。

201812月期決算はあまり期待が持てないかもしれませんが、2019年1-3月期や、今後の見通しについては改善が見られる可能性があります。

まだ、政策相場から、業績相場へと移行できるかどうかの瀬戸際ですが、景気が回復しなければ、政策が強化されるでしょうから、長期的には依然として買い場だろうとみています。

 

 

 

 

 

 

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