たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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17日の上海総合指数は0.74%安、3200ポイントで切り返す!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

17日(月)の上海総合指数は大きく窓を開けて寄り付いた後、売りに押される展開となりました。小型株が大きく売られたことで相場は崩れかけたのですが、大引け直前に大型株を中心に買いが入り、チャートは長い下髭の付いた陰線となりました。安値は3199.91ポイントでした。3200ポイントの大台が下値支持となったようです。終値は3222.17ポイント、先週末と比べて0.74%安で引けています。

20170417A.png

一方、17日(月)の創業板指数は1.02%下落、上海総合指数より下げ幅が大きくなっています。

75日、25日移動平均線が上値抵抗線として作用しており、10日(月)の下落で、下げトレンドがはっきりしてきました。

現在の本土市場は、大型株を中心に下支えがあるものの、中小型成長株には大きな売り圧力がかかり続けているといった状態です。

20170417B.png

先週の動きを見ると、11日(火)の段階では、終値ベースで昨年16日以来の高値を記録しました。

しかし、13日(木)、それまで相場をけん引してきた雄安新区関連の主力銘柄について、具体的には金隅股フェン(601992)、巨力索具(002342)、河北宣工(000923)、渤海股フェン(000605)、唐山港(601000)、保変電気(600550)といったストップ高が続いていた主要銘柄が突然売買停止となりました。

株価の急騰が売買停止の理由ですが、表面上は自主的な停止でも、背後には当局による指導があったことは明らかです。

さらに、北朝鮮情勢が緊迫化した14日は、その影響も出たとみています。

核開発を止めない北朝鮮に対してアメリカは先週、シンガポールに寄港していた空母カールビンソンを朝鮮半島近海に派遣しました。14日の段階で、アメリカNBCテレビは、北朝鮮が核実験を行うと判断した場合には先制攻撃を行うために準備をしていると報じています。

17日に寄付きから大きく売られた要因は、直接的には、売買停止に陥っていた雄安新区関連の主力銘柄が一斉に取引を再開、いずれもストップ安付近で寄り付いたことだとみています。

しかし、その後も下げてしまったのは、北朝鮮情勢を嫌気して買いが入らないことが要因だと考えています。

ファンダメンタルズの面では好材料が続いています。

トランプ大統領は現地時間12日、メディアの取材を受けて、「中国において為替操作は存在しない」と発言しました。その後、アメリカ財務省は14日、中国を為替操作国として認定することを見送っています。米中貿易摩擦が軽減される可能性が強まっています。

また、現地時間171000に発表された経済統計について、20171-3月期の実質経済成長率は6.9%で、201610-12月期よりも0.1ポイント高く、市場コンセンサスを0.1ポイント上回りました。

3月の月次統計では、鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高いずれも市場予想を上回っています。

足元で景気は予想以上にしっかりとした足取りなのに、株価は全く反応していません。

ファンダメンタルズの良さは、長期投資スタンスの機関投資家による買いを誘引することで、下値の堅さには繋がるでしょうが、株価が昨年来高値を超えて上昇するには大きな出来高が必要で、それには資金流入を引き起こす大きな材料が必要です。雄安新区建設は、その大きな材料となりそうなので、引き続き注目したいと思います。

今週の本土市場は様子見の展開となりそうです。

 

 

 

 

 

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