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レンジ取引の注意

2009年5月29日

 

先週の続きであるが、「先週ストップロスを93円に置きながら(中級でればドテン売り)逆張りドル買いなどが一つの戦略である。しかし、円高圧力が強いので、ポジションは少なめ、ストップを必ずおくというのが一つの方法である。」と書いた。この方法は、レンジ相場で、93円を割らない確率が高いという考えのもとで行うトレードである。

 

今回は、幸い93円台まで円高になった。93円を割らなかったことで、現在96円台まで円安が進んでいる。しかし、このレンジの下限上限での逆張り手法は、注意が必要である。

 

 テクニカル的には、93円を割れば、大きく円高になる可能性があるからである。

つまり、「勝つ確率は高いが、負けた時は大きく負ける」損大利小の取引になるからである。そのため、「ポジションは少なめ、ストップを必ずおくという」防御策が必要となる。

あるトレード手法を実践する場合は、そのトレードの性質を理解していないと、ポジショニングがうまく出来ず、失敗することがあるので注意が必要である。

 

株式もレンジ相場が続いており、今後レンジブレイクにより大きく動く可能性が高い。