一昨日取り上げた、先週米国上下院の両院で可決された中国が香港に高度の自治を保障する"一国二制度"を守っているかを米政府に毎年検証を求める"香港人権・民主主義法案"にトランプ大統領が署名した。
この法案について中国は"香港問題は中国の問題であり、内政干渉するな。"と言い、アメリカは"香港で暴力を行使するなら対中貿易合意は極めて困難である。"と述べて対立が目立つ。
ドル・円相場は昨日発表された幾つかの米国経済指標が良く、株価、金利の上昇と共に2回ブレークに失敗した109.50を超えて今日中にも110円台の大台をトライするかと思われたが、このニュースで109.34迄反落。
米中通商交渉で楽天的な意見が台頭する中、さあ中国はどう出るか?
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