ドル/円は昨日も実体の小さい陰線引けとなり104円台定着を果たせずに終えています。短期トレンドは強気の流れを維持していますが、104.20-30の抵抗を抜け切れない状態にあるので上値余地もまだ限られる可能性が高い状態です。103.80-90の軽い上値抵抗にもぶつかっているので、103.30-40の足元の不安定さを固め直す動きが出て来てもおかしくありません。押しは買い狙いで。今日の終値ベースで104.30超え、或いは104.60-70の抵抗をクリアできれば一段の上昇の可能性が高くなります。強い上値抵抗は104.20-40、下値抵抗は103.00-10にあります。
ユーロ/ドルは上値の重い展開。トレンドが弱いので買いは様子見。売りも週足、月足の終値が確定するまで1日様子見です。1.3230-40超えに戻し手終えられないなら来週以降一段の下落の可能性に要注意。
ユーロ/円は、続落。136.70の日足の下値抵抗を守って引けていますが、137.00-10を維持できておらず、日足の形状が悪化しています。買いは様子見です。日足の下値抵抗が136.60にありますが、これを守り切れずに終えた場合や135.80-00を切れた場合は一段の下落の可能性が生じます。
ポンド/ドルは小幅続伸に繋げていますが、トレンドが弱いので1.6590-00で戻り売り。損切りを浅くするなら1.6630で撤退。下値抵抗は1.6550-60,1.6510-20にあります。
ポンド/円は続落。上値を切り下げる流れにありますが、7手前の実体のしっかりとした陽線が171.00-10の下値抵抗を支えており、これを切れて来ない限りは反転の可能性を残しています。売りは様子見。買いは170.50割れに損切りを置き171円台での買い場探しで。
豪ドル/円は強気を維持。押し目買いの戦略が有効ですが、直近の日足が上昇余力に欠けるものであるため小幅反落の可能性が高いと見ます。買いは1日様子見です。売りも様子見か97.30で浅めに撤退です。
さて、今日は「夏の今半まつり」の最終日。お昼は普段の半額で提供している、祭りステーキランチ¥1890を頂きました。お肉は¥150gの和牛ステーキ、おろしポン酢に付けて頂きます。これに野菜サラダ、お味噌汁とご飯、香の物が付いてきます。ごはんはお替りもできますが、お肉のボリュームが結構あるので、これだけで大満足。赤身がきれいなミディアムレア。旨みのある肉の味は少し濃い目のポン酢ダレでさっぱりいただけます。年に一度の贅沢ランチに大満足。これで来週の残暑に備えます。
さて、相場もあまり動きません。少しは戻すかと思うユーロ円も大して戻せずに風前の灯。136.60の日足の抵抗を守り超えで終えられない場合は再び下値リスクが高くなりますが、さてどうなることか。強い材料もないので戻りも限定的となりそうですね。
では良い週末をお過ごしください。