ドル/円、91円台から急落
ドル/円は、短期トレンドを変化させられないまま91円台から反落、反転、上昇の流れを打ち消した形となっています。日足、週足ともに弱い状態に変わりありませんが、月足が下値抵抗を守っていることや、円以外の通貨ではドル全面高となっていることや、月足の下値抵抗を守っているため、ドル/円も突っ込み売りに注意する必要があります。ドル売りは90.00~90.20の吹き値を待って売り狙い。但し、91円を超えたら撤退。ドル買いは89.00±10銭以下は一旦買い場。但し、88円割れで止め。
短期トレンドは91円に値を戻すまでは、"ドル弱気"の流れを変えられません。
アメリカの雇用統計発表前にドル急騰を見ましたが、さすがに昨日の動きは、どの通貨もややオーバーシュート気味な動きとも見えます。クロス円や、その他通貨も重要な下値抵抗ポイントに到達したものが多く見受けられます。
しかし、ドル上昇トレンドが強いため、対ドルでの通貨買いはアヤ戻しに賭けることになりますから、買いはゆっくり、利食いも早めに。基本はクロス/円、その他通貨共に対円、対ドルで「戻り売り」戦略が有効です。
ユーロ/ドルは、1.35~1.36ゾーンに中期的に見ても強い抵抗があります。1.45台後半からここまで、たいした戻りもない中、ギリシャや、スペイン、ポルトガルの財政悪化懸念の材料で一段の下げを狙うのは、さすがに無理があるでしょう。
急反発に転ずるのは難しいと見られますが、これだけの下げエネルギーを一気に吐き出した後で、下落余地も徐々に限られてくるものと予想しています。






