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ドル高、円高地合い続く

2010年1月29日

ドル/円は90円台を維持出来ずに89円台へ反落しましたが、一方で89.60-70の下値抵抗も守っている状態。トレンドは引き続きドルの下落リスクがより高い状態にありますが、月足の下値抵抗が90.00±30銭に位置しており、今日のNY市場の終値ベースで90円超えを維持できていれば、来週以降反転、ドル上昇に繋げる可能性を残すことになります。日足の下値抵抗は、88.80、週足は90.00±10銭に位置しており、現在の89円後半は、ドルを売り残さず様子を見た方がいいでしょう。

ギリシャの財政問題、ポルトガル、ルーマニアなどの信用リスクなどが足かせとなってユーロは対ドルで続落、ポンドもS&P社によるイギリスの金融機関の信用度の低下が指摘されて続落、資源国通貨も売り動意強く、結局ドルは対円を除き全面高となっています。

ユーロ/ドルは1.39lowの下値抵抗には一旦ひっかかったものの、トレンドは非常に弱く、中期的には下げ幅がさらに拡がる可能性が高くなっています。ターゲットは1.35~1.36台、1.4150~1.4250が中期的な壁となる可能性が高くなっています。日足の上値抵抗は1.4030~1.4050。

ユーロ/円も、短時間では124-125円の間に強い下値抵抗が控えているものの、下値余地をさらに拡げる可能性が高く、来週以降も戻り売り方針継続。126~127円の上値が重くなると見ています。

豪ドル/ドル、ドル/カナダ、NZ/ドルも中期トレンドが大きく変化しており、基本は米ドルの押し目買い方針で。