川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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6月21日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「高値更新」

前回のレポートではACラインに注目した。上値抵抗線として存在していたACラインを越えることが出来れば、堅調な展開が続き高値更新の可能性があったからだ。

実際には、B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した直後より大きく上昇。ACラインを越えて、終値ベースで年初来の高値を更新した。

次の注目日は6月22日前後である。

A点水準:約90万円
B点水準:約115万円

ビットコインチャート

今週のポイントは堅調な展開は続き、高値更新となるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BDラインに注目したい。

年初来の高値を更新していくのであれば、上値抵抗線として存在しているBDラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足されることが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇し、上値抵抗線であったACラインを越えてきたからだ。

この場合、110万円台乗せが目標となろう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。上値抵抗線BCラインが存在している。また、BCラインを越えてBDラインが控えている。そして、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。

この場合、ACラインを割り込んでいくことが考えられる。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

遅行線が26日前のローソク足の上方を粘り強く維持している。

「高値でのもち合い」

前回のレポートではBEラインに注目した。堅調な展開が続き上放れていくのであれば、上値抵抗線BEラインを越えていくことが求められたからだ。

実際にはBEラインに到達するとBEラインに絡んだ動きを見せている。

次の注目日は6月22日前後および29日前後である。

A点水準:約2万円
B点水準:約3万5千円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま高値でのもち合いが続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。

早々にD点が位置する時間帯を通過していく。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後は緩やかながらも上昇が続いている。そして、終値ベースでBEラインを越えてきているからだ。
この場合、3万円台から4万円を目指す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、右肩下がりのBEラインに沿って推移していく可能性も残っているからだ。

この場合、2万円を試す動きになっていこう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の上限、すなわち先行スパン1に沿って推移をしているからだ。

「高値更新を狙う」

前回のレポートではACラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのACラインに沿って推移をしていくことが求められたからだ。

実際には、ACラインに沿って推移し、上値抵抗線BCDラインを越えてきた。

次の注目日は6月22日前後および29日前後である。

A点水準:約30円
B点水準:約70円
C点水準:約46円
E点水準:約55円

リップルチャート

今週のポイントはこのまま堅調な展開を維持し、高値更新となるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。

堅調な展開が続きのであれば、右肩上がりのCEラインに沿って推移していくことが求められるからだ。 この場合、5万円台に乗せていくことになる。

(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。右肩上がりのACEラインに沿って推移をしている。C点が位置する時間帯にC点に引き寄せられた後に上昇が続いているからだ。

この場合、5万円台に乗せていくことが期待される。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。D点が位置する時間帯を通過することで、D点の時間的位置が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。

この場合、4万円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>
リップルチャート

ねじれの位置を通過した後も底堅い動きが続き、雲の上方を維持している。

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